くるまとサーヤの関係性、自分は全然関係ない外野でしかないのに見る度考える度に涙が出てしまう。他人の人生を勝手に自分のこれまでの経験に重ねちゃってすみません。
なんでこんなに泣いてしまうんだろう、と考えると、やっぱり私はくるまをKに重ねているんだろうなと思う。かつて好きだった、知的で有能で繊細な、世界一信頼のおけるかつての部活同期。そもそも顔も似ている。くるまがサーヤの前で見せる笑顔、困ったような眉、爆笑したときに体ごと前傾するところが本当に似ていて過去の記憶が引きずりだされる!ちらつく!!!普段敬語交じりかつボケ体質な人間が、同期の前でだけはタメ口でツッコミしてて相手のこと『お前』って呼んじゃう感じ!!!もうやめてくれ。抉られすぎる。
それもだし、逆にくるまの気持ちに自分自身共感するところもある。同期が優秀で自分で考えて軽やかに生きているように見えて、それに比べて自分はがんじがらめで、このままじゃ対等に話せない、ってでかいコンプレックスのようなものを抱えている感じ。わかる。また引きずりだされる。あのときこうしてれば、とかいう思考。あの頃のままで会いたかったんだよ、とかいう思考。
なんかもう下手に文章化で捨象しないほうがいい気がしてきた。ふたりが喋っていることだけが全て。外野のいらん考察は野暮かもしれん。でも本当にこっちもクソデカ感情になってるのでどうにかして消化したいところ。これ共感できそうな人が周囲にいない(し、動画が長すぎて人におすすめしづらい)からどうにかひとりで飲み込もうとしているところ。
去年の秋頃、私がKに令和ロマン好きって教えたらちゃんと覚えててくれてて、年始に会ったとき『M-1良かったね!!』って言ってくれたの、むちゃくちゃ嬉しかったなぁ。