ミセスから「アポロドロス」という新曲がリリースされた。
4月からの5ヶ月連続リリースの4曲目(これだけでも冷静にやばすぎる)。
これまでの曲は全部、事前にコンテンツカレンダーなるものがシェアされて、 カバー → ティザーフォト → ティザームービー → リリース →MV公開 と、布石がうたれていた。
なのに、今回はまさかのリリース当日の発表😂
しかもパリオリンピックの応援ソングだというもんだから、これまたびっくり。
1週間前には、CMソングとして別の曲の一部が発表されていて、「わ〜!7月公開の新曲はこれか〜〜〜!ワクワク!」となっていたところなのに!いきなり、予想もしていなかった方向から高速で変化球を投げられた気持ちになっておりました。
やってくれたな〜〜〜!という感じです。はい、最高です。

そして、肝心な「アポロドロス」。凄すぎる。
ミセスの楽曲は、1曲の中でコロコロと曲調が変わって、1つの物語を見たような感覚になるのが魅力のひとつだなぁと思うのですが、今回はいつもに増してすごい。1回聴いただけでは「え、どこがサビだったん!?」と頭が追いつかないくらい。
なんていうか、「名場面集」って感じ。勝ちもあり、負けもあり、嬉しさもあり、悔しさもあり。"全部大切な物語だね"って言ってくれているような、そんな曲だなと感じました。
オリンピックの華やかさもありながら、歌詞では、この世の中で生きる誰もが感じるであろう葛藤が綴られていて。
大森さんの綴る詞は、「みんなへ」というよりも「あなたへ」を歌っていて、決して誰かをおいていくことのない、目の前のひとりの心に寄り添ってくれる。そんな言葉の数々に毎日救われています。
ちなみに、今回の楽曲で鳥肌がたったのは、公式で発表されている大森さんのこのコメント。
「この楽曲は10年ほど前に当時オリンピックを意識して描いた曲との2部構成になっていて組曲になっています。」
おいおいおい、次元が違いすぎる。10年前の夢が叶っちゃったということじゃねえか。
10年前の大森さんと、今の大森さんが共創した楽曲なのかと思うと泣けてくる...。
いつも夢を見させてくれてありがとうございますという気持ちです。
今週の土曜日はスタジアムライブ。
今日は座席の発表日だったのですが、なんとアリーナのAブロック7列目。え、神席なのでは!?
ただ、そのスタジアムでライブが行われた前例がないため、調べてみてもどこらへんの位置なのかはまったく想像がつかず、「良さそうな気がする」しか思えないもどかしさよ〜〜〜!!!震える。
以上、本日は推しの話でした。