※この記事は12/25前に公開されていますが、不具合でも設定ミスでもありません。
自己紹介
私は普段日本国内の大学に通う"普通の"大学生です。
リアル生活でもこっちの生活でも興味のあることはいろいろやったりしてます。
もし私とコンタクトしたい場合は、いちいち全部列挙するとめんどくさいので
をご覧いただき、ご連絡できるところで感想などあればお寄せいただけると嬉しいです。
上記サイトにお問い合わせ用のGoogle Formを一応載せてはいますが、できるだけSNSでメンションつけるなりなんなりしてご連絡いただけると助かります。
もしくは、ここにある感想機能(感想レター)でもOKです。
はじまり
この記事は、四谷ラボのShino3さん主催のアドベントカレンダー Bluesky Advent Calendar 2023 - Adventar に参加しています。
さて、地味に私が最後の番となったわけですが、
題名の通り、今年登録したBlueskyを通して起こったこと、これからの展望について書いていこうかと思います。
Blueskyとの出会い
Blueskyと出会ったのは2023年6月のこと。
とあるDiscordサーバーに参加していたところ、そこのモデレーターの方が、「Blueskyの招待コード余ってるから欲しい人いない?」とおっしゃられていたので、余っているのであればぜひ!と応じたことによって手に入れました。
そこから私の空の旅が始まったのです。
当時はどのように使えばいいのかよくわからなかったので、適当な一人漫才のように空につぶやく感じでした。
実際に外に出てなにか言葉を発してもなにも返ってこない状態はBlueskyっぽいなぁと思いながら。ここもなんだかそんな感じがします。(いい意味で)
時間が経てば招待コードは溜まっていくので、とりあえずは知り合いにということでテックメディア「ギズモード・ジャパン」の公式Discordサーバー「GIZMODO WOODS」のモデレーターに配ったりなんなりという感じでいろんな人をBlueskyに連れ込んでいくことにしました。
(以下のバナーから「GIZMODO WOODS」に参加できます!パブリックサーバーとなっており、Botなどで荒らし対策もしてあるので、安心して参加できると思います!)
一人で青空のもとくつろぐのも良いですが、ピクニックみたいに大人数とまでいかなくても少人数でお話しているのも楽しいですし。
本製作のお手伝い
身の周りの人をBlueskyに取り込み、そして知っている人のフォロー・フォロワーをフォローしてフォローTLに入れるというルーティンを繰り返して生活しているなか、一つ面白いRP(リポスト)を発見。
今回の技術書展は「のす本2」のほか、ぶるすこ本も出したい予定です 執筆者・デザイナー・その他協力者は随時募集中です 技術書典15にサークル「四谷ラボ」として参加申込をしました! #技術書典
以前リアル世界でとあるけしからん(某氏談)ところのセキュリティの勉強会に参加していたことがあり、そこの受講者の方が技術書典に出展したみたいな話を聞いたので、自分もやってみたくて参加してみることに。
コミュニケーションはDiscordでやるとの話だったので、何も違和感なく会話に参加できました。
当時はBlueskyを始めたてということもあり、特に何か書きたいということはなかったので、お手伝いとしていろいろと手伝うことにしました。
やったこと
お手伝いでやったことをいくつか振り返ってみます。
①連絡
→Discordで著者、ディレクター、その他スタッフの方と打ち合わせ。Blueskyではイラストレーターの方からクレジットに載せる情報や出来上がった本の発送のための情報の提供依頼などをしました。(Blueskyのイラストレーターの方々ではない方と)最後の方で多少いざこざがあったものの、自分の考えをお伝えし、意図をご納得いただけたかなと思っています。
②GitHubのリポジトリ(レポジトリ)管理
→管理とはいっても、プロデューサーが作ってくれたプライベートリポジトリ(レポジトリ)の参加登録や適切な権限設定を行うくらいでした。
③Google Spreadsheet管理
→これも私一人だけではなく、スタッフの方と連携して、情報管理を行いました。特に、原稿の進捗管理をステータスをキーにして手動ソートしたり、次回以降への申し送り事項を作ってPDCAを回したのが結構良い効果を与えたのかなと思っています。
④原稿管理
→GitHub、Google Docsなどに分散してる原稿管理をスタッフさんと一緒に管理。
⑤校正確認
→スタッフ、著者がいろんな記事を見合ってたような記憶。
⑥動画作成
→スピンオフではありますが、動画制作をやったりしました。どっかにノウハウ的なやつを書いてみたい。
↓動画はこちらから視聴できます!↓
などなど...
反省点とかは長くなるのでどっかにまとめられる機会があればそちらにノウハウを残してみたいところ。(これはやらないやつ?)
12/19の技術書典の公式YouTubeで行われた、「技術書典「第7回刺され!技術書アワード」受賞作品発表イベント」において、本作品が刺さる部門を受賞しました!いろいろとご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
↓「第7回刺され!技術書アワード」刺さる部門発表動画↓
(開始時間を埋め込んでありますので、受賞時の喜びを体感いただけます。)
私と分散SNSのこれから
なんでしたっけ、世間は今年とかになってイーロンが暴れたせいで分散SNSへ移動するみたいなムーブメントが出た時期がありますが、私からすると高校受験が終わったころにTwitter春のBAN祭りをなぜかくらったのでそれほど変わったことはない感じ。(ちな山崎製パンは大好きです。)
とりあえずは今の状態(Discord、Mastodon×3インスタンス、Bluesky、Misskey)を維持し、どれかが危うそうになったら捨てる、新しいサービスが出てきたら登録して、そこにいるユーザーの皆さんと触れ合うといった程度かなぁと。
来年も何か面白そうなものがあれば飛びついてみたいですね。
追記
最近ですが、Blueskyの日本語表示のバージョン2.0(バージョン1.0はBlueskyの運営さんが必要最低限で機械翻訳したもの。)の翻訳をいろんな方とやっていたりします。(というか12/18, 19にmergeされました。)
また、Blueskyの公式アプリ・サイトのバージョン1.60において、日本語表示のバージョン2.0が搭載されております!
Blueskyのウェブサイト・アプリのバージョン1.60で、私といくつかの日本語話者の方が協力して再翻訳・追加で翻訳した日本語訳のバージョン2.0が搭載されています!
ぜひ表示言語を日本語にしてみてください。
もしも気に入らない翻訳箇所や翻訳しきれていない箇所があれば、Blueskyのリポジトリがあるので、そちらでいろいろやっていただければと思います!
bluesky-social/social-app: The Bluesky Social application for Web, iOS, and Android (github.com)
一応PRを以下に示しておきます。
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