『トワイライト・ウォーリアーズ』にはじまった一年でした。最初に観たのが1月末だったかな…?最初に観てから1週間内に3回見てそのあとも轟音上映やら応援上映やら計7回行ったのでだいぶん他の映画を見逃してる笑。なんだろう、とにかく中毒性があった。最近アマプラで見放題が始まったのでスマホで流し見てみたのだけど、とても何が起きてるのかわからないくらいに展開が早くてびっくりした。あの中毒性には情報量の多さも関係あったのかな…。グッズもいっぱい買っちゃった。
2月末、寺さんに誘ってもらったイスラーム映画祭で『チュニスの切り裂き男(シャッラート)と『イチジクの樹の下で』を、後日『チュニスの切り裂き男(シャッラート)』のカウサル・ビン・ハニーヤ監督の最新作『フォー・ドーターズ』をシネマカリテにて、さらに同監督の『皮膚を売った男』を配信で見た。チュニジア映画を4本も見た年になった。どれも面白かった。またイスラーム映画祭、再開されるといいなぁ。
3月は『東京サラダボウル』のファンイベントに行った!ふつうに新宿の親不孝通りの路上で行われてて面白かった。

4月にはシネマート新宿にて『牯嶺街少年殺人事件』を池松壮亮くんトークショー付きで見た。映画は4時間あるのでさすがにちょっとつらかったけど、上映後は池松くんのイケボで癒やされました。エドワード・ヤン監督の大ファンだそうです。
5月は家族で箱根に行ったり、寺さんとべびわるカフェに行ったり、友人と東博の蔦重展に行ったりした。蔦重展、大河ドラマ『べらぼう』の解像度が一気に上がって見て良かったな〜と思う。べらぼう面白かったですね!あと科学未来館で開催されていた「チ。―地球の運動について―地球が動く」の特別展にも子どもたちと行った。めちゃめちゃ混んでたな〜。
6月はプライド月間なので劇場でも配信でもLGBTQ映画をメインで見た。しんどい映画も胸熱な映画もあった。まだまだ見てない作品あるので毎年6月には意識して見ようと思う。そのほか『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』の出演者と監督の舞台挨拶回に行ったり(キム・ゴウンちゃん大好き!)、『セルロイド・クローゼット』の水上文さんトークショー付き回に行ったり(著書の『クィアのカナダ旅行記』読んだばかりだったで水上文さんに直接感想を伝えられて良かった)、コミティアにも行った。
7月は二次創作の本を作った。本をつくるのは楽しい。
近代美術館の「記録をひらく 記憶をつむぐ」展にも行けてよかった。戦争画をテーマにした企画展自体めずらしいし注目されてたように思う。個人的にはずっと見たかった「大東亜戦皇国婦女皆働之図」の「春夏の部」と「秋冬の部」を並んで見られたのがとてもうれしかった。行った日はかなり空いてたので(近美は基本的に空いてる)ベンチに座って気が済むまで眺めていられたのも良かった。
8月は三茶のtwililightさんで荒井裕樹さんの『無意味なんかじゃない自分―ハンセン病作家・北條民雄を読む』と木村哲也さん編書『どこかの遠い友に―船城稔美詩集』の刊行記念イベントに参加し、ずっと行きたかった京都の「シスターフッド書店 Kanin」にも行けた。
お盆帰省のついでに大津に行ったのも良い思い出。ミシガンや路面電車に乗ったり、駆け足だったけど近江神宮にも行けて良かった。夏ドラマの『ちはやふるーめぐりー』をむすめと一緒に見てたので聖地巡礼でもあった。

秋以降は子どもの用事が多くてあんまり遊べなかったな〜と思ってたけど、9月は友人と一緒に舞台『チ。―地球の運動について―』を見に行った。もともとアニメを今年見てハマってたことに加え、出演する役者たちがかなり好きなのでそう間違いはないだろうと思ってたけど、予想以上に面白かった。実は数年前にふらっと見に行った舞台で個人的に好きじゃないどころか席を蹴って帰りたいくらいの経験をしてから数年観劇から遠ざかってたので、ひさしぶりの観劇がこの作品で本当に良かった。もう一度行きたかったくらい。
ポレポレ東中野でライターの岡本有佳さんトークショー付き『非常戒厳前夜』を、映画『宝島』を二回見たのも9月だった。
10月はむすめと二人で最果タヒさんの『詩のプラネタリウム』を見に行った。素敵だった。そして月末はオアシスのライブのため上京してきた友人夫妻といっしょに新大久保の海鮮系韓国料理屋に行ったのも楽しかった。生のタコを目の前でバンバン切ってくれて、生きたままのタコを食べた。
そして朝ドラ『ばけばけ』が始まった!あまりに最高なのでとらつばぶりに毎週レビューを始めてしまう。
11月、アイルランド大使館で開催されていた『怪談 ラフカディオ・ハーンとの邂逅』展に行く。アイルランドと日本のアーティストによる小泉八雲の『怪談』からインスパイアされた作品展。アイルランド大使館の建物もとても素敵だった。

小雨の宮益坂を登ってドキュメンタリー映画『ネタニヤフ調書 汚職と戦争』を見た。戦争をすれば支持率が上がるという最悪のマッチポンプに気が重くなる。
12月は俳優の佐野史郎さんに寄る朗読のしらべ『思い出の記 セツが語ったヘルンの怪談』を見に行った。和やかな雰囲気の会場で良かった。
『ひゃくえむ。』『羅小黒戦記2』『ズートピア2』と、めずらしく子どもと一緒に映画館に通った年末となった。どれも面白かった。
そして映画館納めとなったのは藤沢のミニシアターシネコヤで寺さんと見た『女性の休日』。映画館も映画も最高だったし、そのあと『最後から二番目の恋』のロケ地巡りなどしながらの鎌倉散歩もめちゃめちゃ楽しかった。
そして年の瀬には家族で長崎の平戸で遊んだ。水族館も船も楽しかった一方、キリスト教迫害の歴史にも触れた。大江健三郎『沈黙』の舞台のひとつでもある。

今年は出不精であんまり外で遊ばなかったな…という自認だったのだけど、このしずインの日記や各SNSから一年を振り返って書き出すとけっこう遊んでたな〜と自己満足した😂
来年もできるだけいろんな場所に行っていろんな人に会いたいです!!