賢者の贈り物

hiroko_ino
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をたまに思い出すんだけど。いや、実際はちょっと違うことなんだけど。

私もパートナーもお互い何かあった時、頑張った時とかに、アイスとかエクレアとか買ってきてくるのが習慣化してる。それをお風呂上りに一緒に食べている。(そして二人で肥えている)

直近で色々あった時も、どちらかというとパートナーが悪かった(とはいえ、実態としては誰も悪いことはしていない)んだけど、一緒にお菓子食べてゆっくりしたいなと思ったから私がシュークリームを買った。パートナーも何か買ってくるかなと思ったからシュークリーム買ったよ、ってけん制したら実際にハーゲンダッツを買って来ようとしていたみたい。

そしてその翌日結局パートナーがハーゲンダッツを買ってくる(肥えるぞ、おい)

今日は電車でガリガリ君チョコミント味の広告みたからハックドラッグで買ってしまった。二人ともチョコミントが好きなのだ。パートナーが出張に行ってるから、帰ってきたらお疲れ様の会をするために。

でも、パートナーもなんか買ってくるかもなあと。これで実際かち合ったりした時、いっつも賢者の贈り物が頭に浮かぶ。前述のとおり全然話は違うことなんだけれど、不思議と。なんか妙に記憶に残る話だったなあと。いつ勉強したのか覚えてないけど。塾のテキストで見た記憶はあるな。時計と髪の話だったことも覚えてる。

賢者の贈り物の話って、なんとなく自分の中で理想の関係だと思っているのかもしれない。だからすごい記憶に残っている。あの物語を生んでくれたオー・ヘンリーさん、きっと素敵な人だったんだろうな。ということを思ったオチも何もない駄文でした。

@hiroko_ino
きままに