土門さんのラジオで、仕事やお金についてエネルギーの循環のお話をしていた。
私も循環をしたくて転職をしたのに、すっかり忘れていた。同時に、それができていない気持ち悪さがストレスとして蓄積している気もする。
本来グラフィックを仕上げるときは、「これが誰かに届くべき人に届いて循環につながりますように」という祈りを込めて仕上げ、送り出したかったのに。エネルギーが枯渇していたり、時間がなくて焦っていたりすると、すっかり作業的になってしまっていたと反省。
かける工数や時間との折り合いもいるし、そのあたりのバランスも必要だ。
りみさんのストーリーづくりやTAKIBIでつくりかけているmiroは、エネルギーが少ない中でやったなかでは、まだ循環に近い働きができているような気もする。
「また一緒に働きたいと思ってもらえるように」と意識することが苦手だ。すごく窮屈に感じる。
それよりも自分の思い起点なら、やれそうな気がする。ことに真剣に向かうならば、自ずと人にも意識が向くし、同じ効果が生まれるのではないだろうか。
「循環を実感したい。生み出したい。」
「一部なのだと体感したい。」
それだけが、起点なんだった。