まざってる

hirono
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お休みが続くと回復できるのか、普段は流しているようなことばを書いて置こうと思える。まとまらないままに。

今日もいつもの集落のおじいちゃんの愚痴をきく。「本当は趣味がしたいんだ。あれもこれも引き受けて、あと2年で絶対やめるんだ。70の自分が一番若手で。」って長めの。

それを聞いている間、いろんな自分がまざってる。

「大変だな」

「あんまり関心持てないな、早く終わらないかな」

「その苦労によって回るならば、少しでも楽にできる方法が次世代には役立つんじゃないか」

「引き受けることで得られているものってなんだろう」

「上司、聞く耳もってなさそうだな。あからさまにみえる」

「本人の意思次第じゃないのか」

「共生体のなかだからこその文化ってなんだろう」

「自分のあたまの中、うるさいな」

「きっと、まわりのひとも、また愚痴かとおもっているのかな」

その場の何かしらの課題に触れたとき、自分がどこまで何するのか、線引きができない。知っていて何もしないのに罪悪感のようなきもちわるさを感じるのが、それをあらわしている気がする。

「関わり始めたらきっと根深くて、どうにかこうにか簡単にできることではない。」

「わたしは、この仕事の範囲で来ているのだしな」

「わたしは、なんの正解をさがしているのか」

「関わったらきりがないのが集落とか地域という感じもする。それがなんかこわい。」

「なんか、かんがえると胃が痛い」

今度誰かに相談したい。