20240205月

スマホを見たら10:30。朝起きるのが最近しんどい。気が済むまで寝ていようと思った。11:30過ぎに朝ごはんを食べにリビングへ。誰もいない。あーしんどい。ずっとしんどい。朝ごはんを食べて、Tverを見てた。おっさんずラブと春になったらを見てた。春になったらを見てたら、家族愛に涙が溢れた。こういうのに弱い。

しんどい気持ちが続いていたので、その中にしばらく浸ってみることにした。もうそろそろいい。スマホを遠くに置いて、横になって、目を閉じて、自分がモヤモヤすることを言葉にしてみる。結局、ぼくはその人のためにあれこれと動いている、それが理由であれこれ動ける、自分の力になっているのに、それはやらなくていいと言われて、気持ちが萎えて、怒りが芽生えたのだと思った。相手を殺してしまいたくなるほど、ぼくは誰かを好きになるのだなと思った。そこまで、他人に入れ込まなくてもいいのになと、側からつぶやくぼくもいた。この人のためにと思っていたが、結果的に、その人を追い込むことになっていたのかなと反省した。少し落ち着こうと思った。うまくいくかはわからない。その人と一線を一度引こうと思った。昨日好きな人と話していて「なんでも知りたい気持ちが相手を追い込んでしまうこともありそう。」という言葉が妙に引っかかっていたのも、このせいかもなと思った。もう少し、一人で歩いてみようと思った。

夜の仕事へ行く。母が寒い寒いと言いながら帰ってきた。母と入れ違いに仕事へ出かける。仕事へ行こうと思えるのが、あの頃から考えたら、なんだか今のぼくは、活力に溢れているなと思った。働くのが嫌いなのは、あの頃と全く変わっていない。理由なく、相手なく、自ら動く経験ってぼくにあるのかなと思った。考えたけど、わからなかった。だって生まれた時から、周りにはかならず誰かがいた。一人ぼっちになったことなんて、一瞬もないと想う。それが煩わしくて逃げていた時もあるけれど、逃げきれなかった。逃げた先に違う誰かがいるだけだったし、逃げても逃げてもついてくることもあった。なんの話をしているかわからないが、生きるってことがよくわからない。何が楽しくて、何を期待して、今日寝て明日起きるのだろうな。今日が最悪でも、今日が普通でも、今日がいい日でも、明日が今日よりいい日になることを、信じているのかもしれないな。とか思っていた。仕事中にストレスからか、焦点がなかなか合いづらくなっているのを自覚したが、それをやり過ごして、家に帰ったら、昼間苦しかった胸が、だいぶ楽になっていた。もう、いつまでもイライラしてる場合じゃない。きっと、自分も相手も、同じのはずだ。