なんかこう、自分の気持ちがうまく相手に伝わって欲しいって思う気持ちが強くて、いつも考えてる。どの言葉を、どう並べれば、シンプルに、簡潔に、理解しやすくなるだろうって。その点において、会話はリカバリーが出来たりする。相手が話しているのを、違うと思ったら割って入って調整が出来るし、相手にももちろんそのタイミングが無数にある。この場合、上記の思考のプレッシャーは少ない。テキストでのやり取りは、このプレッシャーがかなり大きい。すごく考えてしまう。正直、テキストごときで相手の気分を害したくないし、そもそもテキストごときに悩みたくない。ただ、いつまで経ってもなんだか難しい。一度これと決めて発したとしても、不思議なもので、発した後に更に発したくなったり、その発言を取り消したくなったりもする。別にそれでもいいのかもしれないが、出来るだけなくしたいと思ってる。実際最近は、発言に悔いることは少なくなっている気がする。以前と何が違うのだろう?そしてなぜ、ぼくは発言を加えたり、取り消したりすることを辞めたいのだろう?実際LINEのやりとりする人をかなり制限したのは大きいかもしれない。そのプレッシャーをどうしても感じてしまうのであれば、その数を少なくすれば、快適に生きられる時間が増える。これはかなり理にかなった策だったと思う。なぜかというと、そういう人のことを、自分がみっともないって思うところがあるからだと思う。なんかこう、自分の番を待てなかったり、ぼくが喋りすぎて相手がもうしゃべれなくなったりするのが嫌だし、逆の立場だったらすごく嫌なので、なんかこう空気を読めずひたすら喋るのはあんまり好みではない。なんかそんな感じだろうか。あとそうだ、一度言ったことを取り消すのは、そう思っている自分を否定している気分になって苦しいのもある。