20240204日

母が、型紙を作る用にカレンダーを食卓の上に置いていた。なんだかそれが、無性にイラッとした。あなたの為にやってあげたみたいな態度に見えて、それが気に食わなかった。きっとそんなことはなく、ただ用意してくれただけなのだろう。素直にありがとうと言えない自分が、大嫌いだった。ただ、怒る気持ちも、肯定していたかった。Uのことを考えると、今も腹が煮え繰り返りそうに怒りが湧き起こってくる。なんなんだろう。一つ思ったのは、もうぼくにはどうも出来ないなということだ。その人の気持ちを、自らの気持ちを見ようとしない人の気持ちを、理解しようとするのを辞めたいと思った。そいつ以上にそいつの気持ちを理解しようと、他人であるぼくが頑張っても、何の意味もない。しかも、ぼくはそいつの気持ちを見せる道具ではない。あまり粗末なことをされると、ぼくだって腹が立つ。それはぼくにとっては、当たり前のことだった。そいつの事情、そんなことより、自分のやりたいこと(用意したタスク)をこなしていたかった。仕事中は、そうやって時間を過ごしたかった。

外に少し走りに出た。なんか母にも腹が立ったので、行くとも何も言わずに家を出るという、細やかな抵抗をした。かわいいもんだ。帰ってきたら、鍵がかかっていたので、一瞬母が仕返ししてきたかと思ったが、そそくさと空いている窓から入り、自室で次の準備をした。また出かけるときに母に会ったが、大して何も気にしていない様子だった。そんなもんか。結局怒るのも喜ぶのも、自分のタイミングで自分勝手にやるんだろうな人はと思った。相手が怒ることが、自分のせいだと思うことを辞めたかった。大丈夫。やめられるよ。確定申告の書類をプリントアウトしたくて事務所へ向かった。途中紙が詰まって、なんでやねん!と思ったが、それの対処が終わったら、そのあとは案外すんなり作業を終えた。近くのドラッグストアで甘い飲み物を買い、本屋さんによって簿記の問題集を買って帰る。うん、ぼくの人生は動いているなと思った。15:00ごろ、昼飯を食べた。ピザだった。

風呂に入り、汗を流し、自室で少し作業をした。巾着を作りたくて、その型紙をつくってみた。こんな感じでいいのだろうか。やりたいことが進んで、少し気分が上がった。焼肉。食べにいく。15:00にピザを食べたので、あまりお腹が空いていなかったが、食べたいものを少しだけ食べて満足した。大人になったなと思った。帰宅しておっパン!を見て、好きな人と電話をした。1時間電話をして、お風呂に入って、また1時間通話した。初めての流れだった。お互い作業しながら、電話。繋いでいるのも乙でよかった。好きな人に、変わっていると言われたことがあるのだが、気になっていたので、どんなところが変わっているのか聞いてみた。いい言葉から始まったが、少し自分的にはネガティブな思わぬ返事が一部あって、少し胸が痛くなった。それが自分なんだなと思った。今週も頑張って生きよう。