20240127土

もう11:15か…。寒い…。冷え切った部屋をまず暖めようと、暖房のスイッチを入れる。そろそろ起きようかな。起きないとな。特に予定はないが、なんだかそんな気分になった。好きな人からのLINEがなくて少し寂しくなるが、今日は休日だし。とか、送りたくない時は送らなくていいじゃん。などの声が自分の中から聞こえる。ただただ自分を説得している声にも聞こえる。でも、その意見も一理あると想った。事実はわからない。全て妄想だ。朝ごはんは、サンドウィッチとフルーツサンドにレタスとツナのサラダに胡麻ドレッシングをかけて、それからインスタントのスープパスタがあったのでお湯を注いで食べた。飲み物は紅茶のミルク。闇バイト家族を見ながら食べた。レタスとツナのサラダと、フルーツサンドが美味しかった。

母が帰ってくる。帰ってくると同時に、ぼくは自分の部屋へ入る。一人でいたいようだ。でも財布を直したいので、縫い方を母に少し聞かなければならない。あー、なんだか何もやりたくない。全てのめんどくさいから解放されたい。たまにそんな気分になる。きっとそのめんどくさいの中に飛び込めば、それはめんどくさいではなくなるのだと想う。パラドックス。甥っ子が遊びに来た。義理のお兄さんだけが、暗い部屋にいて驚いた。どんな状況だろう?めちゃくちゃ困惑した。冷凍のビビンバを温めて、そそくさと自分の部屋に入った。今日は甥っ子とも、大して遊びたくないようだ。そんな中でも、かわいい甥っ子が寄って来てくれて手を繋いでくれたりしたので、それはとても嬉しかった。大事な人からLINEが来た。平静を装ったが、内心は飛び跳ねるように嬉しかった。この気持ち、大事にしたいなと想ったりした。

財布が直せたので、今日はもうそれだけで良かった。ぎこちない縫い目。まぁ、もう少しこの財布には頑張ってもらおう。同じようなものを、ネットで買えることも分かったので、もう少し時間が経ってからそうしても、なんら遅くはないだろう。机の上の参考書が、ぼくにプレッシャーをかけている。「勉強しろ!」そう言っているようだった。とりあえず2/15(木)までに、今やってる参考書を終わらせて、次の参考書に取り掛かろうと、頭の中で計画だけ立てた。計画を立てるのは一瞬だった。寝転がってYoutubeを見ていたら、寝てしまっていた。ちょうど晩御飯ごろに目覚め、晩御飯を食べた。今日はカニ鍋だった。食べるのが手間だったが、久しぶりのカニは美味しかった。お茶を淹れて自室へ。1時間半ほど勉強をした。勉強をしていると、誰にも責め立てられない、自分で自分を責めることもない。そんなある意味完全に守られた時間だなと想ったりした。まぁ、少しでも机に向かうのは気持ちがよかった。歯磨きをしていたら、前歯のブリッジをしているところが、水に染みてすごく気になった。爪で触ったらめちゃくちゃ痛みが走ったので、一旦そっとしておくことにした。今度歯医者に行った時に言おう。嫌だけど…。最近飲み物にも砂糖をよく入れるし、ちょっと気をつけようと思った。あんまり身体に悪そうなことは極力避けていきたい。そんな気持ちだった。そんな年頃だった。