珍しくやる気に満ちた連休を過ごしていたものの、大半のエネルギーが植物趣味に向かってしまい。忙しなく過ごしていたのにビジュアル的アウトプットが少なかったので文章というか現時点での日記を、という名の雑文を、書くことに、した。
Amazon Musicの調子が悪い
ハイレゾ対応を謳うイヤホンとスマホを使っているので一応Amazon Musicを使っているのだが、なんかずっとアプリの調子が悪い。そもそもUIが微妙で、ランダム再生やループ再生といったボタン類のコントラストが薄く、アクティブ非アクティブの状態がわかりにくい。気がする。
あと再生リストのバグが多い。なぜかPC版アプリの再生リストには同じ曲がダブって存在していたりそもそも他デバイスで更新したリストが同期されなかったり。それでも音質はすごい良いと思う。たぶん。
エアロバイク壊れる
2年間使ったアルインコの激安エアロバイクが壊れた。ペダルをこぐ際の負荷が均一にかからずガクついたり、負荷を変えても変化が起こらなくなったりといった安価なマグネット式エアロバイクにありがちな壊れ方なのだと思う。粗大ごみに出すために移動させたら本体から黒い粉がポロポロと零れ落ち、内部ユニットの破壊の様子が伺える。今までありがとう、さらば。
後継にはFIT BOXというエアロバイクを購入。4万越えの値段だが、なぜか半額くらいに安くなっていたのでこれに決めた。組み立てには難儀したがこぎ心地、負荷、静穏性どれも以前のものに比べると段違いである。痩せるぜ。
水槽整理
いまは20cmハイタイプ水槽を2台持っていて、60cm水槽の水槽台に置いている。水量は10リットルくらいの小さな水槽なのだけれど、その6倍の水量に対応したろ過装置(EHEIM2213と500)をそれぞれつけている。あまりの過剰濾過っぷりに自分でも何をしているんだろう?と思うけれどこれが異常なまでに水質が安定するのだ。ろ材はキャビティproとパワーハウスSなどを。パワーハウスはこれまた異常なまでに水質を安定させるのですごい。GWは2つある水槽のうち一つをリセットして畳み、ひとつの水槽に巨大なろ過装置を二つつけたりしていた。(つまり120ℓ対応のろ過装置を10ℓの水槽につけていることになる)けれど水上管理していた陰性植物の調子が良くなく、畳んだはずの水槽を復活させて陰性水草メインの水槽を立ち上げた。生体は入れなくてよいかと思ったがサイアミーズとヤマトヌマエビ、石巻貝を一匹ずつ。ろ過装置も最初は程よいoase60をつけていたがなんか不安になりEHEIM500を横の水槽から持ってきた。そういう作業にGWの大半を注ぎ込んだ感。楽しい。
あとは水面に油膜がけっこう張ってしまっていたのだが、なんかいろいろバクテリア剤を入れていたらかなり薄くなってきた。バイオダイジェストというアンプルにはいったバクテリア剤は1tの水が処理できるらしく見た目も熱い。熱いんだけれど近所のショップで買ってきた「BIOスコール」というバクテリア剤のほうが目に見えて水が透明になりどっちを選ぶかで板挟みに。どっちも入れていくか。それもどうか。添加剤は楽しい。
食虫植物・ミズゴケ
だいぶ遅い春の植え替え。ハエトリソウは冬眠中水が多すぎたのか根腐れしてダメージが入ってしまった。ハイドロボールと生ミズゴケに切り替えて今年は生育の様子を見たい。育つんだろうか?モウセンゴケは元気。気が付いたら2,3株増えていた。こちらも鹿沼土とハイドロボールに分けて様子見。サラセニアは調子悪め。ムシトリスミレは巨大化し続けている気がする。
ミズゴケは育成スペースを大きくとって量を増やそうとしている。二酸化炭素の消費が激しいのか、毎日水槽の換気をしてやると状態が良い気がする。そのうちすべての食虫植物を生ミズゴケに植えるという野望があるので増えてほしい。
絵とか写真とかblenderとか
blenderで絵をかいたり火を作ったりして遊んでいた。継続的に絵を描きたいが色を使おうとすると地獄のように苦しんでしまうことが分かったのでシンプルな線画を模索している。それだけだと物足りないので自分で撮影したお気に入りの写真にのせて描いてみたり。ついでに作った火を載せるとわけがわからない絵になって良い。増やしたい。手書きパースもトライしようとしたのだがトレース台の電源が見つからず断念。最終的には見つかったので夏休みにでもがんばりたい所存。
あとはミズゴケのタイムラプスを4日間撮影した。水を吸い上げ、触手が伸びるように成長していく姿が結構キモくて満足。水がミズゴケの中を循環する様子はまるで透明な血管を見ている様で美しい。問題はGR3で撮影したのだがカメラ本体への負担が大きくしょっちゅう熱暴走していた。BMMCCでも上から撮影していたのだが広角の絵があんまり面白くなく。こっちでもマクロ撮影できる環境が必要かも。モニターを持たないBMMCCはタイムラプス撮影に結構向いていると思うので成長記録に活用したい。