現代、楽しい楽しくないの判別すらつきにくくなってる説

hirothings
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YouTuberが動画の中で「何が楽しくて楽しくないか判断つかない人が一定数いるので、再生数やコメントは重要」と言っていた。

確かになと思うことが最近あった。ゲームを買うときに、YouTubeやツイッターでゲームのエゴサをするのだが、そうすると大多数の意見に共感するあまり、その部分がずっと気になって面白いなぁと思ってプレイしてたゲームがふと楽しめなくなることがあった。

大多数の意見というのは恐ろしい魔力がある。大多数の意見に乗っかった発言をSNSでしておけばイイネが貰いやすい構造もたちが悪い。一方の意見に流されるひとを生みやすい。

思えばインターネットがまだ広まってない時代は、大多数の意見を知る由もないので、純粋に自分の感覚でゲームを楽しめていた。たまに過去のクソゲーを扱う動画を見てると、自分が子供の頃の感覚と当時の世間の感覚がズレててびっくりすることがある。

情報を入れ過ぎて自分の感覚がよく分からなくなるのは現代病かもしれない。直近のゲームのこともあり、気をつけないとなと思った。

@hirothings
元ラーメン屋店長プログラマー