Figmaでデザインしながら色覚特性をシミュレーションする

hirotoarakawa
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以下の記事からの応用で表示できたのでメモ。

開発者ツールを開いて、「Emulate vision deficiencies」から表示を切り替えることができる。ChromeとFigmaデスクトップアプリで利用できる(2024年5月時点)

  1. [⌘ command]+[option]+[I] キーをクリックして、開発者ツールを開く

  2. 開発者ツールの [︙ Customize and control DevTools] をクリック

  3. [More tools] から [Rendering] をクリック

  4. [Emulate vision deficiencies] から表示を選択

  • Blurred vision – ぼやけ

  • Reduced contrast – 低コントラスト

  • Protanopia – P型 : 赤の視感度がない

  • Deuteranopia – D型 : 緑の視感度がない

  • Tritanopia – T型 : 青の視感度がない

  • Achromatopsia – A型 : 色の識別ができず明暗でしか判別できない

表示している開発者ツールが邪魔であれば、再度 [⌘ command]+[option]+[I] キーをクリックすると非表示できる。


Figmaデフォルトで機能としてあれば良いと思った(見つけられていないだけで、すでにあるのかな?)

@hirotoarakawa
フリーランスのUI/UXデザイナー。ポッドキャスト『たまにデザインFM』を配信中。マンガと映画が好きです。