目的志向で進める
僕自身プログラミングを学習として学んだことは実はほぼない。新しい技術を学ぶ際も書籍やチュートリアルで手を動かすことはほとんどなく、実際にアプリケーションを作り始めてから詰まったところで書籍や記事を参照する。
なぜこのような方法を取っているか。
それは、その技術を使ってアプリケーションをリリースすることが目的であって、学習や理解が目的ではないからという単純な理由。その目的達成のためであれば理解もしなくていい。ただ後からよく分からないけど動いている状態がもやもやして気持ち悪いので、仕組みは後から追いかける。
理解しない学習
だからいつもとりあえず動く状態までもっていき、使い方だけは分かってきたくらいで後から仕組みは追いかける。これが一番色々な技術が出来る状態としては手っ取り早い。理解は置いてけぼりでいいんですよ。ちなみに僕がWeb技術やオブジェクト指向をちゃんと理解したのはエンジニアになって多分3年目以降くらい。雰囲気では分かるし実装も分かるけど、理解はだいぶ置いてきた。それでも現場で普通に仕事は出来るんですよ。ただ最近の技術面接では理解を問われることもあるので、雰囲気でやった知識を就活前に書籍などで棚卸ししたほうがいいのかなと。