2024/3/7の日記

hisanan
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相変わらず社内の仕事のできない人に対して頭を悩ませる日々。技術的な難しい話など一切しておらず、例えば「客からデータや連絡・依頼等が来たら数日寝かせてからこちらに連絡するのではなく、即日知らせてくれ」「今日何かする依頼を今日連絡されてもスケジュール調整ができないから、事前に言ってくれ」「取引先の方を表記するときには呼び捨てにせず敬称をつけろ」「誤字脱字が多すぎるから、必ず送る前に見直してくれ」等の基本的なことである。これらを指導するとそのときは「わかりました」と返すが、一切できない。1~2回指導して改善されるならまだ良いかなと思っていたのだが、4~5回指導しても全くできない。毎回「わかりました」と返される。わかっていない。嘘つくな。

地味にしんどいなと思うのが、こちらの仕事に対して「ありがとうございます」と言う点だ。一見、感謝しているので良いと思うかもしれない。だが、ありがとうを言えるのは依頼主だけだと自分は思う。なぜ私の仕事を私が作業したことに対して、同列あるいは下であるお前が「ありがとう」と言うのだろう。会社の経営側が「わが社のために尽力してくれてありがとう」ならわかる。なぜお前が「そちら側」に立ってモノを言うのだろうか。やめてくれと言っているが、今日も「ありがとう」と言われて厳しい。自分には「私の分の給料まで必死になって稼いでくれてありがとうw」という煽りにすら聞こえる。実際に仕事ができない人の分の売り上げが全くないので自分が稼いでいる。いつか限界の精神をこの「ありがとう」がとどめを刺すのだろうなと思っている。