気圧の上下が激しいとすぐに調子を崩してしまう貧相な身体との付き合いも長くはなってきたが、それでも調子が悪ければ体調と共にやはり機嫌も悪くなるもので…結婚する前は寝込んでいれば母に怒られるのが常だったので何とか持っていたものが結婚後気を抜けるようになってからはそのコントロールがなかなか上手くいかずに伏せってしまうことも多く、旦那には迷惑ばかりかけてしまっている。
こうなってくると脳に糖分だけ与えて肉体を捨てて痛みから開放されたいと思うこともあるのだが、ただ旦那の隣にいることや手を繋ぐこと、何をする訳でもなくぺたぺたと張り付くことは肉体がないと出来ないことであって、温もりを感じるのも肉体あっての事だなと思うとこれからもポンコツではあるこの身体との付き合い方も考えていかなければと思う日々である。
まずは体力作りと思いつつここ数日間の冷え込みで腰をやらかしてしまっているので無理はしないように、でも少しずつでも動いて春先くらいには花粉には負けるだろうけど散歩をして体力を補っていくのもいいのかもしれない。せっかく空気のいい土地に嫁入りしたのだから引きこもって本を読んでいるだけでなく外の空気も感じなければ。