りっちゃとりょかちのやいやいラジオで今年の抱負の上手な立て方について話していた会があった。
簡単に言うと、一年間の計画を立てるのは良いが、それをそのままにすると絶対失敗するぞというものだった。
上手な立て方は一年の目標を1ヶ月に分割すること、そしてそれを1週間に分割すること、それを1週間(もしくはそれより短い時間)で振り返ることだそうだ。
それを聞いて関心するとともに、そういえば私も最近それと同じことを意識した取り組みをしている。
1日の時間を埋めていくということだ。
簡単に言えば、モーニングルーティンとかナイトルーティンのようなものを決めるという、ただそれだけではあるが、それをもっとずっとやっていけるかたちに落とし込もうとしている。
習慣を身につけるために、なにかを始めることは昔も変わらずやっていたが、今でも続いているものはそう多くない。
それは色々理由があるが、今回は1日(平日)にやれることとやれないことをきっぱり分けて、やれないことは時間があるときやりたいリストにブチ込んで忘れるという習慣を増やした。
時間があるときにやるというのは、今ではやらないときの常套句となってしまっているが、5000年生きる気でいる私は本当に時間があればやるので、容赦なくリストにいれて塩漬けしていいのである。年単位でリストを消化していいのである。
なので、平日は無理をしない。なるべく重めのやるべきことはいつかの自分に託す。
平日はその分、湯船に浸かる時間を確保した。今までシャワーだけで済ませていたが、なんやかんや疲労回復、リフレッシュ、健康促進、なんなら万病に効くくらいには湯船の効能は大きいので、毎日入るように時間を作った。
あとは1日の終わりに文章を書く時間を作った。しずかなインターネットに非公開でなるべく毎日文章を書く。日記的なものではなく、考えていることや、読んだ本のことなど、トピックを中心に書いていく。文章は短くで問題なく、なんとなく頭の中にずっとある状態は健全でもない気がしているので、思考がちょうどよい硬さになったら、文章として吐き出すようにする。
その時間を1日の終わりに作るようにする(だいたい22時~23時くらい)。
後日公開するかどうか考える。しずかなインターネットに書く理由はムード機能の川アセットがすきだからである。
こういう非公開のまとまった文章(500~2000字程度)を毎日まとめていくのは結構大切な気がしていて、文章書くのにがんばりたくないというのがあって、公開にするとなんか良いこと書かないとって圧がかかるし、1000字くらい書いたくらいでがんばった感でちゃうのもよくないので、サクッと文章したためられるぞって意識を自分に植え付けるためにも良い訓練になってくれると思う。
あと単純に、寝る前に考えていることを書き出すと、寝付きがよい。
あと毎日書くと、1週間で7つ文章がたまるし、7つの中から1つ公開して、残り非公開でも週に1本更新できるの、普通にすごい。
まだ、今週からしている取り組みなので、習慣化するかわからないが、ほかのことをとにかくやらない(いつかやることリストにブチ込む)ことに注力していけば、文章は自然と書けそうな気がしている。
実際、文章は分量ではなく、1トピック書くなので、短くても全然構わない。パソコン部屋を暖房かけておき、お風呂上がって身支度終えたら、それでもう9割終わったも同然なのである。