お金を稼ぐために大事なのは、実は「意味」(=なぜ稼ぐのか?)の部分。
稼ぐテクニックも当然大事なんだけど、「意味」を見出すから、人間はそこに向かって意識・労力を集中して成し遂げることができるんだよね。
稼ぐ意味(エゴ)の明確化
自分もそうだったし、過去に会ってきた成功者の方々も「なぜ稼ぐか?」の部分がとてもハッキリしてた↓
自由に生きたいから
好きなものを好きなだけ買いたいから
稼いでる人がかっこいいから
奥さんや家族に楽させたいから
みたいな、個人的な動機(=エゴ・わがまま)が強くて明確にあると、それが「稼ぐための燃料」として働くようになる。
例えば、自分(ver. 2016)の場合だと「会社員として働くのが無理。好きな時間に起きて、好きなことをして、楽しく生きられる人生にしたい。だからネットで稼ぐ力がいる」といった感じ。
こうやってゴール(=稼ぐ意味)が強く・明確に存在していたら、そこに向かって燃料と意識を集約して向かえた。だから達成も早かったと思う。
年々変化するゴール(=稼ぐ意味)を追う
そしてゴールは、ライフステージとともに変化する。
2024年の自分のゴール(=稼ぐ意味)は「自分の好きな場所に、妥協のない一軒家を建てたいから」というものに変わってる。まぁエゴ全開なんだけど、そういうのが大事。
ただし、前提条件がいくつかある↓
自分と家族が、自由に暮らし続けることができる
自分と仲間が、やりたくて楽しい仕事につく
社員は、いっぱい良い思いをして不自由なく暮らしてもらう
32歳になって守るべきものができて「エゴ全振りはできない」という前提条件ができた。だからこそ実現難易度も高い。
でも、それくらい縛りがあるほうがゲーム性としては面白いよね。
稼ぐ意味 = エゴ・わがままでいい。
「稼ぐ意味」は、基本的にわがまま全開なことでいい。「社会の役に立ちたい」みたいな捻り出した偽善の綺麗事は燃料にならない。
子供の頃にわがままを言うことを抑圧されて、自分の潜在意識の欲を抑え込むのがクセになってる人もいると思うんだけど、そういう人は「理想はどんな暮らしをしたい?」と問いかけて欲しい。日記に書き出して対話して欲しい。
そうやって自分との対話をしばらく続けると、ちゃんと「稼ぐ意味」が見つかるようになるはず。
かく言う自分も、ちゃんと「稼ぐ意味」をいつも芯に据えられるように自分用の日記を書き続けようと思う。
おわり。