⛰️ 2024-08-04

ンゴ
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前日に子の世話を張り切った分、新居作業のための独占的な時間をもらった。朝に子と少し出かけた後は、妻が子を連れ出してくれたので、ゆっくりとやることを整理しつつ移動。

8月いっぱいでの解約を目指しているトランクルームに行き少し荷物を乗せる。少しずつ進めてきた結果、子が近い将来で幼児用ベッドとしても使えるベビーベッドのパーツを全て運び出すことに成功した。まだまだ物は残っているが、一部は現在の住まいのディスプレイや料理道具の箱みたいなのも多く、新居に持っていくものは順調に運び出せそうな感触を得る。

配電盤の検証

前日に子を連れ出しがてら、ホームセンターでコンセントの検査をする器具を買っておいた。いつまでアクティブに使われていたか、わからない家の電源プラグの状態がわからないのは困るし、住み始めてからだとおいそれとブレーカーのスイッチをガチャガチャできなくなるので、配電盤と電灯、コンセントの関係を抑えておきたかった。

ただ、ブレーカーを切り替えては、コンセントに差したチェッカーを見に行くのは骨が折れるので、今回は1階の状況を全て把握することを目標に絞って集中的に済ませた。

  • いくつか生きてる電球を装着しないとわからないソケットがある

  • 生きてる電球を外して、付け替えればと思ったが生きてる電球には手が届かない

    • 次回脚立を持ち込む

  • 死んでいる電球に手が届いたので、持ち帰って互換する良い電球を買うことに

    • 帰ってからそれを忘れたまま寝ちゃった

    • LED で節電できるやつがいいが高くないやつにしたい。後で Hue とかにしたいかもしれない

      • 主にガレージの電球なので、現在のオレンジ系よりは白系の明かりにしたい

    • 1階バスルームのシャワーボックスのシーリングっぽいケース、窓の左脇の電球をチェックしてなかったが、感電防止の手袋を持ってきてから確認する

  • いくらか接地が無いもの、甘いものがある。特に1階バスルームの接地無し、安全装置無しは、入札時に得た調査レポートでも言及されていたので要対処

    • これに該当するものからパネルをモダンなのに交換しつつ結線をちゃんとし直したいところ(そもそも接地線が来てますように)

      • 電気回路まわりの諸々を高専、主にロボコンで少しでもかじらせてもらっていて良かった。コンセントとか電灯くらいの回路相手なら意味がわかるし、素人の一次対応くらいのことはソラでできる

      • なんとなくがっかりしたのは、ブレーカー、配電盤って結局一軒家の大きな電源タップみたいな感じで、理解できない凄い技術とかではない(素人に毛の生えた自分でも、ある程度は理解できてしまう)こと

      • USB-C を生やすみたいなことを考えているが、コンセントにそもそも自宅で USB を壁に差したい場面ってあまりないよなって思うなどして、どちらかというと安全とかデザインとかに重みが寄るだろうと結論付けた

  • キッチンのコンセントの GFCI が全部ちゃんと機能していて、キッチンのリノベーションが10年くらい以内であると聞いたのを思い出した

    • GFCI について深く学んでいないが、コンセントパネルレベルでのブレーカー落とし装置みたいなやつ。バチッとなるイベントで遮断され、中央の配電盤の方に迷惑をかけない

  • 時間を取って集めた情報をマップか回路図っぽい感じのものに落とし込みたい

  • 2階はガレージのブレーカーから遠いので半分ずつくらいに分けてやりたいな...音が出るタイプのチェッカーにしても良かったけどケチった分が体力を奪う結果となった

  • ガレージに 250V のソケットがひとつあり、アメリカだと洗濯乾燥機のために用意されていることが多い(今住んでいるアパートの部屋にもある)ので、そのためだろうと思ったら、前オーナーの残していった洗濯機も乾燥機も 125V のプラグであることがわかり、必要のない存在となっていた

    • しかし、個人的に期待せずに望んでいたソケットである

      • 電気ベースのブルーイング機材が概ね 250V を必要としがちで手が出せずにいたのが、はからずも自分の手を煩わさずにアンロックされてしまい興奮する

      • といってもソケットの死活確認は 250V に差せるチェッカーも実デバイスも無いので先送りに

この作業におそらく3時間弱くらい使った。

1階ロビーのモップがけ

オフィスになる部屋、階段のモップがけをした話を妻にする段で、ロビーのタイルにモップをかけるのかと尋ねられて、土足の汚れには今のモップを使いたくないなーと否定したが、ホームセンターで替えのモップ毛を買ってきたので、一度使って汚れた(そもそもオープンハウスで土足で出入りが行われまくっていた)モップをロビーのタイルに使うことに。気になる汚れみたいなのは落ちなかったが、何となく購入前の埃とは決別できたような気がして気分が良くなった。

モップがけと同時にしばらくできていなかった洗車もやった。今住んでいるところの駐車スペースが地下で薄暗く洗車に適していないので、伸ばし伸ばしにしていたのだった。

モップがけの結果としてロビーに積載していた荷物をオフィスに隠すこととなり、広々とした玄関が楽しめることに。