午後過ぎに妻がまとめた荷物を運びがてら新居へ。
ポッドキャストを録った。寝室にする予定の部屋での反響具合を確かめられた。
ベッドが来ない問題
9月頭に注文し、2-4週間で発送とされていたベッドだが5週を過ぎたので問い合わせ。望ましくないステータスのまま浮いていたことが判明したようで、11月半ばまで発送されないこととなった。
取り繕うように $250 のその家具屋で使えるギフトカードみたいなのが送られてきたのだが、そのギフトカードでベッドがない期間を過ごせると思うのかねと突っかかったら決済への返金で $200 を戻してくれた。$50 はギフトカードの場合との価値調整的な差なのかなと思いつつ、説明がなかったのが釈然としないというフィードバックを残しておいたら翌日に $50 も追加で戻されつつ、人為的ミスだったという説明がされていた。アメリカのカスタマー体験みがある。
バスルームのタイルを剥がせるかの検証
バスルームの換装にあたって、タイルを上から新しく乗せるつもりでいたが、情報を集めるにつれて剥がして置き換えることに傾き始めた。とりあえず汚れが気になるところだけを交換して、じわじわ進めるみたいなことも出来るのだろうかと考えて、タイルの継ぎ目の漆喰を剥がす工具を手に入れてきた。
こんな尖った三角形みたいなのを当てて擦ればタイルって剥がれるのかと楽しみにしていたが全然だめだった。ちょっと漆喰が削れるだけでタイルの厚みを浅く見積もっても全然足りないくらいの削れっぷり。漆喰よりも腕が先に駄目になってしまう。電動的な方法やタイル自体の直接的な破壊を検討する必要があると断念。
ちょっと進捗がない感じが後ろめたかったので既存の洗面台を固定していたネジを抜き取った。壁側に埋まっているナットが空転してしまい諦めて放置していたのだが、丁寧に向き合ってみたらうまく外れた。これで洗面台は下水管から抜けば剥がせるということになる。
税金
現居の方へ property tax つまり固定資産税に関する書面がふたつ届いていた。それぞれ市のどこかの部署から来るのだが、フォーマットが統一されていなくて払込書の詐欺を疑ってしまう。
ひとつは資産の見積もりの確定で、家の購入価格を新たな値段として扱います(つまり税金高くなります)というもので、もうひとつはこの先1年の税金の払込書だった。価格の1%くらいとなっているのでそれなりに値は張る。
この税金の支払い自体はローン業者の方が、毎月積み立てる形で金を余計に取り上げてくれており、そこから支払いをする方式なので、書面に対応する必要はない認識。この積み立てもエスクローと呼ばれるのだけど裁定取引っぽさがないので直感的ではなくて未だに混乱する。