⛰️ 2024-11-02

ンゴ
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新しい窓の設置工事が週明けに迫るので、最終的な準備のために新居へ。

注文当時は想定外に遅いタイムラインが引かれたことに途方もない気持ちにはなっていたが、他のことも大した進捗を見ぬままその日を迎えることに落胆しなくもない。

午後からゆったりと一人で行くつもりで、朝は子の世話、その後に妻のニュースレターの編集と投稿、昼食づくりに勤しんでいたら、昼寝をするしないで妻と子が紛糾していたので、子を外出に誘い普段よりも遠回りをしながら新居に向かう間に車内で寝かせることに。結果として妻を開放できたので良しとしよう。

洗面台の取り外し

窓設置の作業員がトイレのために出入りしたい可能性も考えると、今からバスルームのタイルを叩き割ったりするのは得策ではないと判断し、代わりに何かやった感を得るために洗面台の取り外しをやることに(作業員が手を洗うことは想定し損ねた)。前日に上水道の線を外し、水が吹き出したりしないところまでは作業しておいたので、今日は下水のパイプを外して洗面台を引き剥がす。

色んな動画を見て、洗面台の一般的な構造に慣れてから然るべきボルトを見定めて外すだけですんなり出来た。

洗面台をこんなあられもない姿にする人生は想像していなかったなあと変な笑いを漏らしながら、ガレージの隅に連れて行った。タイルの作業の重めのゴミとかが出た後とかにまとめて捨てようと思う。

ガレージに子の乗った車を残しているため、いつ起きるかわからないというプレッシャーからの集中で作業を済ませられ、窓の設置工事のための残りタスク(作業用のスペースをつくるとか、前日に泊まるために自分が必要になるものとか)を見定める。

子が起きたところで、いきなり帰るのも気の毒なので、近所の公園へ連れていき一通り遊んでから帰路へ。戻り際、ジョギングをしている自分のマネージャーが目の前に現れ驚く。それなりに近所に住んでいる(以前車で送ったことがある)のは知ってはいたが、なかなかの偶然。せっかくなので普段雑談に挙げている新居の様子を見ていくよう誘った。

チームの Slack に写真と顛末を投げておいたら、これでいつでもマネージャーがお前が働いているかを確認にこれるなって冗談をもらったので、どうも間違いを犯したらしいと軽口を投げ返すなどした。

子は父親が異様にフレンドリーに英語を喋っているのを見て状況を察してすぐシャイになっていた。日本語だと邪魔してくる。