幸せな諍いだとは思いますが、長い時間をともにする恋人と体感温度が違うのってほんと地味につらくないですか?(急にどうした)
夏ならともかく、冬でさえ「ヒーターを何度にキープするか」「布団は何枚にするか」「換気の頻度はどれくらいか」など、一見ささいなことも確認が積み重なると正直しんどい…と思ってしまう。めんどくせー、のである。下手すると家に帰るのがいやになるくらい、私が苦手な調整なのだ。各自がんばれば何とかなる、というものでもない。
ただし遺伝子の組み合わせとしては、異なる特性を持っている方が生存競争に強くなるので利にかなっているらしい。ということは、ニンゲンが今の形で生殖し存在するかぎり「うちの人、いっつもエアコンの温度下げるのよね。寒いっつーの!」系の愚痴だかノロケだかわからん会話が続いていくのだろう。
ちなみに、私はエアコンの温度を下げて「寒い!」、換気をしすぎて「寒い!」と文句を言われる側です。だって暑いじゃん。