職場から徒歩で1時間くらい歩いて帰る。大体アルバム1枚聴きながら何かしょうもないことを妄想しながら歩く。
今日はマウスに代わる新しいデバイスの妄想をしてた。最近、「FPS エイム」で調べると「センサーの位置が重要」っていう記事だの動画だのが山ほど出てくる。その理論を実践している人が軒並み成績を伸ばして話題になったらしい。
(👆とりわけ、このチャンネルを見かけることが多い)
その理論を説明する中でよく出てくるたとえがペンで文字を書く動作。ペンで文字を書くときは当然ながらペン先に近い指先に意識が行く。マウスでエイムするときみたいに、手首か肘か、それとも腕全体かみたいな話はほとんど出てこない(書道とかになるとまた違うかもしれないけど)。要するに、文字を書くのが目的なのだからインクを落とすペン先がどう動くかが一番大事で、手首や肘はそれに追従するだけの話ってことらしい。だからマウスでエイムするときもセンサーをペン先だと思って一番強く意識して動かそうねって。
じゃあ、指先にセンサーが来るデバイスがあればいいんじゃね??って思った。ペンの動かし方を例にとるんだったらペン型のデバイスを使ってしまえばいいんじゃね?って。パッと思いついたのはペンタブだけど、確かあれはタブレット側にセンサーがついていたと思う(ちゃんと調べてない)。ペンタブでFPSやってる人っているのかな。ゲームが対応してないのかも。
ただ、俺が3秒で思いつくようなことをほかの優秀な人間が思いついてないわけがなくて、きっと似たようなアイデアで、なんならもう実際に作り始めてる人すらいそう。まあでもどっちにしろ妄想なわけで、「ペン先(センサー部)の面積が小さいとマウスパッドにかかる圧力も大きくなるから滑りにくいかも」だの「ボタンはどこにつける?押すために力かけたら指先がズレそう」だの「もしかしてあったとしてもデバイスチートか?」だの好き勝手考えてた。
妄想楽しいよね。きっと似たような妄想してる人がたくさんいたとして、そのうち1パーセントが実現しようと動いて、さらにそのうち1パーセントが継続して、さらにそのうち1パーセントが商品化にこぎつけて…みたいな感じで世に出るんだろうな。知らんけど。