めっちゃ楽しかった。初代のリマスターも相当楽しんだし、2も聞いていた評判よりはずっと楽しかった。でも、3はまさに集大成って出来だった。
リマスターはさておき、シリーズいちグラフィックはきれいだし(うちの環境だとCPUがボトルネックで高FPSはちょっと無理そうだったけど)、世界観もずっと良かった。敵やボスのデザインも好き(英雄グンダがお気に入り)。NPCのイベントも熱かった。特にジークバルト。むしろジークバルトのイベントないとヨームはただの弱いボスって印象で終わってしまわないかい?
個人的には武器変質が属性だけじゃなくて、熟練・重厚・鋭利とかステ補正をいじれるものがあるのがすごく好き。熟練のロングソードブンブンで敵が溶けていくのがたまらん。初代とか2みたいに、筋力も技量もあるのよりどっちかに偏ってるほうが強いなんておかしいと思わないか?まあでも1周目はSL100くらいでクリアが目安だろうししょうがないか。
ほんとにすべての記憶を消してやりたいゲームだった。多分発売してそんな間もないころにPS4だかでやったはずで、その頃はあんまりハマらなかったような気がする(何ならクリアしたかも怪しい)。ステ振りとかの知識も全くなかったし。
ここ数年某玄人や某素人の動画を見まくって動きを知っているせいで、ボスに苦戦することはほとんどなかった。大体1,2回で倒せてしまう。一番かかったのでも無名の王の3,4回かな?それがちょっといまいちだったかも。個人的にはわからん殺しされまくるところから徐々にムーブを最適化していって、なんなら最後にはほぼノーダメで倒せてしまう、みたいな不思議な感覚がソウルライクの醍醐味だと思ってる。
そういう意味ではSEKIROはそういう楽しみ方ができたかな。弦一郎とか一心は大好きだ。それは多分SEKIROは素性とか武器がたくさんあるわけではないから、あんまり周回動画を挙げている人がいなくてボスの行動パターンを覚えるほど見ることがなかったからだ。
これからもちろんDLCもやっていくけど、どちらかというと次にやろうと思ってる純魔ビルドのほう(NGでやる予定)が楽しみだ。エンディングも意外と吟味してみたことないのもあるからそれも回収したい。
前にポストしたけど、今年はなんとしてもエルデンリング、あわよくばデモンズとブラボもやりたい。エルデンリングは予約して買ったのにまさかのPCのスペックが足りず満足に動かなくて寝かしてる状態。今年の夏ボは絶対にPC組みなおし(グラボ以外)につぎ込む。ブラボとデモンズは…まあ余裕があったらPS5買っちゃおうかな。
数か月前はなんとなくゲーム全体のモチベーションが落ちてしまっていたけど、年末年始のDQ11とかを発端にまた燃え上がってきた。
でも、これは別にそうあるべきとかの話じゃないけど、ゲームをバリバリできるのはあと数年くらいかなと思ってる。仕事も好きで勉強したいし、結婚もしたい。うちの父がゲームとかまったくやらない人だから(年代もあるだろうけど)、自分が30,40代になっても今と同じようにゲームをやってるイメージがつかない。
なんとなくその辺の意識があるせいか、ダクソ3のプレイ中もすごく楽しむのと同時になんだか切ない気持ちでやってた気がする。アラサーってそういう年頃なのかも。