日記 イマーシブフォート東京・その後の所感(シャーロックのネタバレ)

hokuyu
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公開:2026/2/22

 なくなってしまいましたねー。大変楽しかった……というのもありますし、常設型の大規模演劇公演に好ましい印象を持つ方ですので、残念です。

 こういうのは閉園後のひらかたパークとかで、期間限定で開催する形式の方がいいんでしょうか? 採算が取れるかはさっぱりわかりませんが……

 採算と言えばたしかに素人目に見て、公演そのもの以外の部分で、お金払わせパワーの出し方が上手じゃないのではないかと感じる部分はありました。食事の選択肢が少なくて、物販も元気ではなかった。パンフレットもなかった。私のスマホのカメラロールが貴重な資料になってしまった。

 他にもシャーロックのお話の部分が……もう終わってしまったのでネタバレします。シャーロックの死の真相をお話します。

 前半は前回でも書いた通り、裁判所に突入するかっこいいシャーロック・ホームズ!二重人格の犯人を演じる二人の役者さん!推理劇!という感じでかなり期待通りなんですが、おそらくリピーター客を呼び込もうとして追加した後半で、それが全部間違った推理だったことがわかる。ええーっ!? あのシャーロック・ホームズが推理を間違うなんて!?

 そう、全ては自分の娘に(?)霊的に取り憑いた(??)モリアーティ教授の亡霊のせいだったのです!!!!!!(??????????????????????????????)

 ということで前半と後半のギャップがすごいというか、モリアーティ登場パートがめちゃくちゃだったんですよね。突然脚本の人が変わった疑惑があります。

 最後には、シャーロック・ホームズが自分自身にモリアーティ教授の亡霊を取り憑かせて、「僕はロンドンを愛してる!!」と絶叫しながら自分もろとも教会で焼けて死にます。そんな人だったっけ? 見ていた私はキョトンでしたが、字で書いて見るとけっこう面白いですね。

 モリアーティ教授が滝ポチャしたあとの時系列にしてはシャーロックが若すぎるとか、いろいろ言いたいことはありますが、まあでもシャーロック・ホームズのパスティーシュなんて成歩堂龍ノ介の知人にクトゥルフ神話もあればVSゾンビまであるわけで、なんでもありということですね。個人的にはなしよりのありです(オリジナルキャラクターがリスペクト作品先で死んだ時「殺すな~!」と叫ぶ考え方を採用している)。

 と、いう部分を下手に書くとネガティブキャンペーンになりそうなので前の日記ではぼかして書いたんですが、そういう部分も含めて面白かったし、俳優さんとおしゃべりできて嬉しかったです。また行きたいなと思った場所でした。行っていてよかった、しかしもうちょっと延命してほしかった、なんなら関西にも建ててほしかったです。