ジャンル ： ローグライクRPG
吸血鬼が出るか出ないか ： 私が見た範囲では出ない
お…面白すぎる。夜を徹してやってしまった。
拠点を運営しながら旅をしたりもするRPGです。メインストーリーも面白く、キャラも魅力的ですでにここまででもいいゲームなのですが、とにかく自由度の高さがすごい。
例えば主人公の設定。私は「触手の生えた吸血鬼の父と闇の幽霊の母の間に生まれた男性のサキュバスのピアニスト」というなんだかすごい存在になってしまいました。
せっかくなので顔は自分で描きました。
とりあえず木だけ切った何もない野原に、最初に移住希望者として来てくれた貴族。
寿司！寿司！と寝言で叫ぶ貴族。拠点では作物の栽培や牧畜が可能で、ゆくゆくお店や宿屋を開いたりもできます。
ちなみにこちらは攻略情報なのですが、人が増えてきたらゴミ捨て場を作るかポイ捨て禁止令を敷かないと大変なことになります。なりました。
ピアニストなので街で木魚を叩き鳴らしておひねりをもらえますし（ピアノは高くて買えない）、サキュバスなので眠っている人に悪さをしてパラメータを上げられますので、お金や生活に困ることはありません。
しかしとにかく戦闘力が低い。最初のダンジョンすらしばらく攻略できませんでした。一応、敵と出会ったら貴族を囮にしてダッシュで画面端まで駆け抜ける戦法で、街に行くことはできるのですが。
放浪して歌を歌って稼いだ金で銀行から税金を支払ってたまに帰るコンサートツアーサキュバス。疲れたら非常食を食べて人のベッドで眠る。自由度が高い。
この後、鍛えられた高い魅力を味方を増やして数の暴力でダンジョンをクリアしました。
パーティーメンバーは奴隷商人から身請けしてきた侍を寄生させた主人公（寄生…？）、カジノで引き取ってきた犬、拠点で志願してきた妹のゾンビ（妹のゾンビ…？）、語尾がニャの屈強な武器商人、やたら強い奴隷商人、ネームドNPCのファリスさんの7人パーティーでした。
魅力が足りなくて奴隷商人にフラレている様子。
夜を徹して遊び続け、博物館つきホテルと、みんなの家がある村の二拠点を作ったところで、実装分のメインシナリオが終わったためにいったん寝かせることにしました。
ホテルの展示部屋。
村の全景。
夜。
アーリーアクセスが終わったらまた遊ぼうと思います。この段階ですでに本当に楽しませてもらいました。発売してくれてありがとうございます。