午前4時のひとりごと(2024/6/1)

homachimaru
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公開:2024/6/1

今朝午前4時過ぎに豊後水道を震源とする地震があり、このあたりでも揺れを感じて目が覚めてしまった。情報収集をしようと思いラジオをオンにしたけれど、地震情報はあっという間に終わってしまい、いつものラジオ深夜便が流れていた。しばらくして地元放送局からの地震情報も流れたけれど、これもすぐに終わった。大きな被害は無かったようで安堵した。いくら備えをしていても、深夜や明け方の地震に対しては、昼間の起きている時間に比べるとやはり初動に遅れが生じがちになる。地震は起きて欲しくないが、こればかりは自然のことなのでどうにもならない。しかし、それでもできれば就寝時は避けて欲しいと、人間の身勝手とはいえ願いたくもなる。

もし今回、東京周辺で同様の地震であったなら、もう少し大事として比較的時間を取られて特番報道されていたのかもしれないと思った。これは先日の台風や低気圧接近に伴う大雨の時の報道に対しても同じことを思ったし、過去でも災害が起きた場合や、災害の起こる可能性が高い予報が出ている時にはいつも感じていることである。

Twitterが災害情報提供ツールとして生きていた頃には、テレビの東京偏向報道はそれほど気にならなくなっていたけれど、Xになってからは地域や情報の種類を問わず本当に駄目になってしまった。そもそもログインしていないとポストが時系列で並ばないという時点で全く使えない。でも、他のSNS、例えばBlueskyは招待制ではなくなったけれど、情報収集ツールとして十分使えるかと言えばいささか心許ない。それはそれで、デマが湧きにくい、デマがデマとしてきちんと通報されるという利点もあるのだけれど。それに、招待制だった頃に比べれば良くはなった気はするけれど、災害等の情報に限らず、やはりどこか東京偏重な雰囲気を感じることがいまだにある。まあそれは、ユーザーが地域性をあまりブルスカでは出していない、そもそも東京のユーザーが圧倒的に多い、それほどポストをしていないなどの可能性も考えられる。地方住みの色眼鏡も多少あるかもしれない。