『虎に翼』で寅子の女学校時代の親友で、寅子の兄と結婚した花江とNetflix映画『シティーハンター』の槇村香、どちらも森田望智さんが演じられていると今日になって知った。仕事から帰宅して、今回の『虎に翼』と『シティーハンター』の予告を3回ずつくらい見返して、そのたびに驚いていた。
『虎に翼』に夢中になっているからか、最近、新聞広告に掲載されている法律関係の本によく目が留まるようになった。先日は六法全書の広告が出ていた。購入者限定で六法全書電子版の期間限定無料閲覧サービスがあり、昭和32年版から令和6年版までの六法全書が閲覧できるという。定価の15,620円を見て、これは高価なのかお手頃なのかどちらなのだろうと思った。結局まず気になるのはそこなのである。朝ドラで、寅子の母はるが振袖を買うつもりだったのに、意外な成り行きで六法全書を買うことになったという場面があり、何となくかなり高価なものを想像していたというのもある。後で国立国会図書館デジタルコレクションで検索してみようと思う。
しかしさすがに六法全書はハードルが高すぎるので、値段も使い勝手もお手頃なポケット六法を有斐閣のサイトでチェックした。実はポケット六法は学生時代に一般教養と公務員試験受験のために数年間購入したことがある。当時は法律の条文を読んでも正直ピンと来なかったし、公務員試験にも受からなかったけれど、今であれば、以前よりも人生経験を重ねて来た分、理解できる箇所が増えているのではないか。そんな気がする。