お盆が明けた今週、やはりというか、新型コロナにより出勤できない従業員が続出して、人手が足らず現場はてんてこ舞いになっているという話を知人から聞いた。このような話も、今では他愛のない雑談の一つに過ぎず、特にその話は引き伸ばされることも無く、すぐに会話は別の話題へと移って行った。
日本の南の海上で台風10号が発生した。本州に影響が出始めるのは来週になってからのようである。東へ行くか西へ行くかはまだ予報円の範囲が広くて分からないけれど、何年か前に近畿地方に大きな被害をもたらし、関空が孤立した時の台風を思い出した。防災用品や水、食料などはお盆の南海トラフ地震臨時情報が出ていた際にある程度備えと再チェックができているので、あとは台風の進路状況に合わせて外にある飛びやすいものを家に入れるなどの対策を取ればいいだろう。今年はこれまでこちらに台風が来ることが無く、来る日も来る日も猛暑対策ばかりしていたので、何だか妙に新鮮な気持ちになっている。あとは願わくば被害が無く、程よく雨が降り、猛暑の終わりを告げる台風であってほしい。