今日あたり立夏だろうかとカレンダーを見ると、今年の立夏は5月5日だった。何となく7日頃だと思っていた。スマホの辞書で「立夏」を引いたところ、確かに「5月5日ごろ」と書いてある。同じ辞書で「立秋」を引くと「8月8日ごろ」、「立冬」は「11月8日ごろ」とあった。おそらくこのあたりに引きずられて、立夏も今日あたりだと思い込んでいたようだ。
前日の節分やその行事が話題になる立春や、暦の上では秋だが実際は猛暑がピークの立秋、年末へと加速し始める立冬などとも比べると、季節の風物詩として立夏そのものが注目されることは現代では少ない気がする。たぶん、ゴールデンウィークの存在感が強すぎるのだろう。
今日はそんなゴールデンウィーク明けということで、きっと怠いだろうからぼちぼち調整するように仕事をしようと思っていたのに、気が付けばわりと通常モードで仕事をしていた。その頃には昨日の夜に感じていた憂鬱な気分もすっかり消えていた。連休にしっかり休めたのが良かったのだろうか。やはり休息と睡眠はどんな薬よりも効くということか。ただ、もしかしたら、連休前に連休明けにやろうと思っていた仕事にやり残しがあるような気もする。やはり今週はまだ調整中としたい。
さっき、NHKのニュースで、五月病の対策について専門の医師からのアドバイスをやっていた。 大まかには「睡眠をしっかりとる」「1週間に5万歩以上歩くなど軽い運動」「気分が落ち込んだとき、自分の気持ち・出来事などを日記に書く」というものだった。1週間に5万歩は軽い運動なのかどうかはさておき、結局、歩くことや日記を書くことといった習慣づけにより、メリハリをつけ、気分の上がり下がりから逃れられる効果があるようだ。
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