今夜は『坂の上の雲』の放送も休止だし、今日くらいはここの日記も休みにしてもいいだろうと考えたが、そのことを今日の日記として書けばいいじゃないと思ったため、結局こうして書いている。
今日選挙に行こうと思っているが、今になって投票券が来ていないことに気付き、どうしたらいいだろうという人がいた。選挙の前日までであれば住居地の選管に問い合わせすればいいはずだから、当日の場合も選管に問い合わせをすればいいのではないかとアドバイスを受けていた。投票に間に合ったことを願う。あと、選挙とは全く関係無いが、ドジャースの大谷さんの肩の亜脱臼も軽症であることを願う。
開票速報をテレビではなく、NHKの衆院選特設サイトで時々見ている。広島は前首相の1区、そして5区とが6区が20時過ぎに当確を決めていた。5区は旧6区の頃から毎回当確が出るまでに時間がかかることが多かったが、今回は立憲民主党の候補がすぐに当確となっていた。残りの2区、3区、4区は競り合っていて、これまでに無い状況だ。今回は広島県の小選挙区6区の内、半分がロックと言えそうだ。
20時当確、与党の圧勝確実という選挙が続くと、どうしても与党は慢心し、野党も悪い意味で極端な方向に走りがちになり、国民は投票に行っても何も変わらないと諦めの気持ちになってしまう。ここだけの話、選挙は多少競り合いがある方がわくわくする。あまり期待しすぎるとかつてのように落胆も大きくなりそうだが、それでも少しは良い方に変化することを期待したい。