X(旧Twitter)で、自分がブロックされているアカウントから自分のポストが見られる仕様になってしまった。自分のポストを見られたくない場合はブロック、相手のポストを見たくない場合はブロック&ミュートすることにしている私からすれば全く迷惑極まり無い話だ。しかもブロックされているアカウントのポストの画像の保存もできるという。もちろんインターネットに公開している限りは、別のアカウントなどからこちらのポストを見られるじゃないかという意見もある。確かにそうだけれども、余程のことが無い限りはわざわざ特定の相手のポストを何としても見ることはしないだろう。たまたまタイムラインに流れてきた見ず知らずの人のポストだからこそ、一見匿名なのをいいことにその場限りの軽いノリで誹謗中傷や差別的なリプライや引用、盗用をすることがほとんどだと思われる。そしてX側もそれを止めるのでは無く、ますます煽るような方向へと向かっている。その最たるものが、日本時間で今夜から始まったアメリカ大統領選挙に対するイーロン・マスク氏の態度と言動だろう。
まあもう個人的にはXのそういう体質に対してはもうすっかり距離を置いている。たまにXを閲覧すると、必ず流れる某通販サイトのプロモーション動画広告にもうんざりする。何度「興味が無い」を押しても出てくる広告も、おそらくある意味ブロック貫通なのだろう。あの広告さえ出なくなればもう少しXを許容できるだろうか。いや、広告以外にも酷すぎることが多すぎて、やはり許容できそうにない。