今朝の地元紙一面の記事に対して、個人的に思うところが多くあったので書き留めておく。
1ドルがまた一時160円台後半になった。円安だとナッツ類が高くなるからどうしても手を出しづらくなる。量に対して値段が釣り合っていないと感じる。かと言って、国産の落花生なども結構なお値段である。ナッツ好きにはなかなか厳しい世の中である。
厚生年金の企業規模要件撤廃という記事にも、撤廃そのものとは別のところでいささか思うところがあった。これは、職場の従業員数に関わらず厚生年金に加入できるようにし、パートや非正規雇用などの短時間労働者の将来受け取る年金額を手厚くすることで老後の安心感を増す狙いがあるようだ。けれども、非正規雇用問題そのものに対する対策やてこ入れではない。そこはまた先延ばしされ放置され続けるのだろうと思うとため息が出た。
ところで、昨夜はマツダスタジアムでカープの試合が、新サッカースタジアム(エディオンピースウイング広島)ではサンフレッチェの試合がナイターで初めて同時開催された。紙面には「夜の共演」の見出しと夜景に浮かび上がった2つのスタジアムの写真が掲載された記事が出ていた。しかし、この一見夢のような共演の陰で、試合終了後には応援帰りの赤いユニフォームと紫のユニフォームの人々でそれぞれの最寄り駅はごった返していて、朝の通勤ラッシュ以上に激しい混雑の共演でもあった。実は昨晩、タイミング悪くそれに巻き込まれてしまい、乗り換えのためのホーム移動で数メートル進むのさえとても苦労した。8月にもナイター共演の予定が3試合ある。カープとサンフレの同時ホームゲームのナイター日程を確認したところ、8/2、8/25、8/31だった。次こそは何らかの対策を事前にしておきたい。