詳細は省くけれど、先日夏バテだとばかり思っていたのが実は違っていた。もしかしたら、夏バテによって体が弱っているところに誘発された可能性もある。それはまあいい。結果としては、きちんと薬を飲めば治るものだったのでひと安心した。お盆前に解決して本当に良かった。
南海トラフ地震注意情報が出た翌日の今日、もしかしたら水や保存食が品切れになっているかもしれないと思いながらスーパーに行った。思っていた通り、水もご飯も安価なものから売れているようで、一部商品棚は空になっていた。いつも買っている水も品切れになっていた。ただ、今回は闇雲に買い占めしているという雰囲気は私が見た限りでは薄いように感じられた。
自宅でも、1か月分というような量ではないにしても、とりあえず調理不要で数日しのげるくらいの食料は確保するようにしている。缶詰などはしばしば購入するので、消費の回転が早いけれど、以前、5年保存のカンパンを購入した時は、賞味期限が切れる直前に気付いて食べ切るのに色々な意味で苦労した。今では主食の備蓄は米をメインにしている。
たまに、長期保存可能食品が、包装に書かれている保存可能年数より賞味期限までの期間が短くなった時点で値引きされてお買い得品コーナーに置かれていることがある。そういった食品があると、余程のことが無い限り買っておくのだが、数年前、井村屋の「えいようかん」をその形で購入したことがあった。私自身、羊羹がとても好きなので、購入当時はそれがあると思うだけで何だか幸せな気持ちになっていた。そのことを、昨日の件をきっかけに思い出した。そういえば、あのえいようかんの賞味期限がそろそろ来るのでは無かったか。次代のえいようかんを備えて、こちらはぼちぼち食べていくことにしよう。実はまだ一度も食べたことが無いのだ。