2024年10月24日(木) 選挙のバリアフリー

homachimaru
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先日からたい焼きが食べたいと思っていて、今日ようやく買ってきて食べることができた。明日の午前中くらいまでは満足感と幸福感が高い状態でいられそうだ。小豆を使ったおやつと言えば、先月は暑すぎてあずきバーが無性に食べたくなり、スーパーで6本入りのあずきバーがお買い得になっているのを見て衝動買いした。あの時のあずきバーも食べた時にとても幸せな気持ちになったことを思い出した。しかし、さすがにもうあずきバーよりたい焼きに心惹かれる季節になった。

 

選挙に行かない人もいれば、選挙に行きたくても行けない人がいる。今夜、ニュースを見ていると、障害者や高齢者など投票所に行くのが難しい人たちが投票しやすい対応、選挙のバリアフリーについて取り上げられていた。高台にある投票所に行けない高齢者のためにバス内に設けられた投票所が巡回する地域や、聴覚等に障害がある方のためのメッセージボードなどが紹介されていた。しかし、まだまだバリアフリーな選挙には不十分な状況だという。今回は特に選挙区の区割りが変更になったこともあり、そのことは誰に対しても広く周知がされなければならないのだが、視覚障害者の場合、その情報を得ることができず知らない方も多いという。投票所の設置場所や投票台等の配置、投票用紙に候補者名、政党名を自書するという形式など、当然自力でそれらができることが前提とされたものである。一票の格差は区割りの問題だけでは無いということを改めて考えさせられた。