ある店舗の入り口前で、私の斜め前にいた男性がノーマスクで咳き込んだので、そのまま店に入るのだろうかと少し憂鬱な気持ちになった。しかし、その男性は店に入る瞬間、慣れた手つきでポケットからサッと不織布マスクを取り出して着用したのだ。グッジョブである。感染防止対策におけるマスク着用って、ほんとこういうちょっとした周りに対する心がけなんだよね。
ところで昨日、Blueskyで私が初めて作成したフィードを削除した。正確に言うと削除ではなくSkyFeedでunpublishedした状態なので、フィードのデータそのものはまだ残っているのだけど、Blueskyのフィードからは削除された。このフィードはハッシュタグの付いた特定の単語を拾うタイプのものだったので、Blueskyでハッシュタグが使えるようになったことで、そういう意味では役目はほぼ終わったと思っている。ただ、削除した後ハッシュタグ検索をしていて、ちょっと気になったのが、トレンド紹介や宣伝等を主目的としたbotの存在である。フィードであれば、作成者があらかじめ作ったモデレーションリストに登録したユーザーのポストをリムーブするよう設定しておけば、フィード利用者もそれらのポストを見ることは無い。しかしハッシュタグ検索の場合、それらを目にしたく無ければ、ユーザー個人が個別にミュートするか、モデレーションリストを作りリストミュートするかしなければならない。
もう一つ、もしかしたらサードパーティクライアントやアプリでは既にできるものもあるのかもしれないけれど、ハッシュタグをピン留めあるいは保存することが現在公式ではできないことも、人によっては、私もなのだが、ひと手間必要なのが面倒に感じるかもしれない。
検索ではなく、ハッシュタグを含めた単語そのものを拾う今もBlueskyに上げているフィードについてもちょっとした悩みがある。拾う単語がポスト内における主話題では無い場合、回避設定をするかどうか最近少し判断に迷うことが増えた。ただ個人的には、宣伝やトレンドを繰り返し流すようなもの、悪意のある荒らしでなければ、少々の脱線があるくらいが面白いかもしれないと思っている。なかなか匙加減が難しいところである。
現在稼働しているフィードは、個人的なものを除けば、あるドラマの話題なので、リアタイできない時でも、使って下さる方にはできるだけ快適な環境を提供したいという気持ちがある。今日もネタバレを踏む覚悟でフィードを駆け抜ける。