台風が熱帯低気圧になると、いわゆる台風情報は終わってしまうために、つい危険は去ったと思いがちだ。しかし、まだ同じ地域に大雨が降りやすく、線状降水帯が発生する可能性が高い状況はしばらく続くだろう。気象や気象情報の伝え方の仕組みはよく分からないけれど、こういった場合、台風から熱帯低気圧や温帯低気圧になってからも台風関連情報として伝え続けることができれはいいのにと思う。
昨日、他の公共交通機関が軒並み止まる中、アストラムラインだけが通常運転だった。アストラムくんは本当に強いと感嘆する。そういえば、昨日のローカルニュースでもアストラムが動いていたので助かったという人のコメントがあった。しかし一方で、どうもそのことによって、アストラムラインは動いていたのだから出勤や開店ができただろう云々という問題が発生していると人から聞いた。私の職場の話ではないので、聞いた限りでの個人的な感想なのだが、それは問題というより言いがかりやパワハラに近いように感じた。風雨に強い路線があるのはとても助かるけれど、いまだにそんなことを言う職場がある限り、かえって無茶振りを助長してしまうのか。関係者の方にとってはそれは本意では無いだろうと思う。
今日は8月31日である。二学期制の学校では夏休みは既に終わり、授業再開の学校も多いけれど、私の中では8月31日はやはり夏休みの最終日というイメージが強い。
そういえば、今日は台風がよく来る日と言われる二百十日でもあった。