蘇る

honozu
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学生短歌会の春合宿おわった~!!本当に大変だった!!2泊3日で合わせて5時間とかしか寝れてないです。でも、あまりにも楽しすぎた。さすがに楽しすぎた。よかった。

幹事として、運営の中心を担っており、まあ結構常にバタバタだったし、対面での開催が4年ぶりで、至らない点ありまくりという状況だったけど、同じときに短歌を好きで頑張ってる人たちが一堂に会して、歌会やったり吟行行ったり短歌の話したりっていうのがほんとうに感慨深かった。ついに。学生の、若者の作り上げる、新しい短歌が、息を吹き返すような、といったら先輩方に失礼かもしれないが。でも、ほんとうにやってよかった。

学生短歌会に所属している人はやっぱり、これからの短歌会を作っていく人でもあるし、実際にすでに大きな賞を獲っている人も来てくださった。そういった方とお話しできたこともすごくうれしかったし、さらに、始めてまだ1年とかの、初心者でありながら熱意のある方が来てくれたのもまたすごくよかった。

帰り道に友だちと話したりもしたけど、短歌やってる人ってやっぱり結構水が合う。個性的な人は多いけどみんな根っこはやさしくて、それがとても居心地よく過ごせた。

でももう二度と幹事はしねえ!!!前も言ったけどわたしの性格的に向いてなさすぎる。本当にみんなが楽しいと思っているのか、自分が空回ってないかがずっと不安になっちゃうんですね。この復活の年に幹事として関わらせてもらえたのは大変光栄でしたが、もう一度はやりたくないです。次回はほんとのほんとに100%で楽しませてもらいますので、よしなに。

たまになら蛇口の水もわるくないむしろ良い良すぎることもない/松下誠一