テレビをつけたら、黒澤明『椿三十郎』をやっていた。三船敏郎主演。加山雄三と田中邦衛が若侍役で出ていた。若い。加山雄三は、長嶋一茂によく似ている。田中邦衛は、唯一無二の顔。小林桂樹がとぼけた侍を演じていておかしかった。仲代達也との決闘シーン。血しぶきドバーでびっくり。 ところどころで「これ、真剣を使ってるよなあ」というシーンもあった。昔の映画だからなのか黒澤映画だからなのか。何でもありの時代だったのだろうけど、役者のほうは大変だったろうなあ。2024年二月ホンスミネコを飼ったことはありません。