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        <title>ホンスミ - しずかなインターネット</title>
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        <description>ホンスミ さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
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            <title>ホンスミ - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @honsumi</copyright>
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            <title><![CDATA[20260710　『私の謎　柄谷行人回想録』]]></title>
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            <pubDate>Fri, 10 Jul 2026 07:03:40 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『私の謎　柄谷行人回想録』を読む。
　朝日新聞のウェブマガジン「じんぶん堂」、ならびに朝日新聞紙上で連載された「私の謎」を書籍化したもの。インタビュアーの質問に柄谷が答える、というかたちで、幼少期から文壇デビュー、その後、哲学のほうへとシフトしていく過程が、400ページあまりにわたって語られていく。
　村上春樹の父親の話が、いきなり登場して驚く。柄谷の母校は、西宮にある私立甲陽学院中学。そこは〈学…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260709　『ワールド　イズ　ダンシング』]]></title>
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            <pubDate>Thu, 09 Jul 2026 00:25:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[アニメ『ワールド　イズ　ダンシング』を観る。
　能を大衆演芸から芸術へと昇華させた世阿弥を主人公とした物語。まさか世阿弥がアニメの主人公になる時代がやってくるとは。『逃げ上手の若君』といい、にわかに室町時代がクローズアップされている感じ（とはいえ『一休さん』も室町時代であったが）。
　まだ第一話しか観ていないが、白拍子の舞踏シーンが圧巻だった。流れるような、水墨画のようなタッチ。白拍子の姿が極限ま…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260708　ハートネットTV「対岸の父」]]></title>
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            <pubDate>Wed, 08 Jul 2026 00:19:07 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ハートネットTV「対岸の父」を観る。
　ＮＨＫでディレクターとして働く女性が、自身の父親を取材したドキュメンタリー。子どもの頃、自分に〈多様な生き方を尊重する大切さを教えてくれた〉父親が、年をふるごとに排外主義的な言動を繰り返すようになった。その理由を尋ねる、というもの。
　何度かカメラを向けるうちに、父親から「報われなかった」という言葉が出てきて、彼女（娘）は、そこに手がかりを見る。「一生懸命に…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260707　あさイチ「若者に...親世代に... 広がる貧困」]]></title>
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            <pubDate>Tue, 07 Jul 2026 00:24:07 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ＮＨＫ『あさイチ』「若者に...親世代に... 広がる貧困」を観る。
　若者の貧困問題に関しては、近年、取りざたされることが多くなっているが、より一層深刻になっているようで驚く。とくにコロナ禍以降、その転落のスピードが加速してるようで、あっという間に生活保護の受給にまで陥ってしまうケースが増加してるのだとか。番組では、大企業に就職したもののパワハラでうつ病を発症。休職、退職を余儀なくされて、現在は…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260706　マルグリット・デュラス『愛人　ラマン』]]></title>
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            <pubDate>Mon, 06 Jul 2026 01:05:28 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[マルグリット・デュラス『愛人　ラマン』を再読する。
　1984年、デュラス70歳のときの作品。1920年代の仏領インドシナが舞台。15歳のフランス人少女と中国人華僑との性愛を赤裸々に描いたとして話題となった小説だが、じつはデュラスは同じ題材で36歳の時に『太平洋の防波堤』という長編を書いている。『愛人　ラマン』は、30年以上の時を経て、この『太平洋の防波堤』をリライトしたものだともいえる。
　のだ…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260703　佐藤優/苫米地英人『見えない戦争の正体』]]></title>
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            <pubDate>Fri, 03 Jul 2026 04:35:21 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[佐藤優/苫米地英人『見えない戦争の正体』を読む。
　副題は「米中露が仕掛ける「認知戦」」。「認知戦」というキーワードは、最近よく目にするようになったが、その定義がよくわからなかった。似たような言葉に「心理戦」や「情報戦」などというものがあるが、それらとはどうやら異なるものらしい。
　ちなみに「認知戦」という言葉を作ったのは苫米地なのだとか。2008年ごろだというから、ずいぶん早い段階でその脅威を示…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260702　愛知学院150周年記念事業　池上彰特命教授講演会]]></title>
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            <pubDate>Thu, 02 Jul 2026 00:15:05 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「愛知学院150周年記念事業　池上彰特命教授講演会＆シンポジウム」へ行く。
　シンポジウムの顔ぶれがカズレーザーと斎藤幸平ということで、なかなかに豪華だった。講演の副題が「今、世界で何が起こっているか。そして、世界はどこへ行くのか～マルクス思想を交えて～」なので、演者の話も当然のことながらマルクス『資本論』を中心に展開した。
「思想書」というイメージが強いというカズレーザーに対して、池上、斎藤の両…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260701　クローズアップ現代「病から老いの悩みまで “最期の相談”をAIに」]]></title>
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            <pubDate>Wed, 01 Jul 2026 00:16:30 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[クローズアップ現代「病から老いの悩みまで “最期の相談”をAIに」を観る。
　相談相手がチャッピーなどのＡＩという人が増えている、という話をよく耳にするようになった。そうした行為は若者が多いのかと思ったら、一概にそうでもないらしい。番組で取材されていたのは、86歳の女性で、彼女は夫の介護、そして延命措置をどうするかということまで、ＡＩに相談し、決断を下したのだそう。長年連れ添った夫の生死までを人工…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260630　あなたの知らない「世界の新常識」]]></title>
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            <pubDate>Tue, 30 Jun 2026 00:14:25 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[大野和基（編）『あなたの知らない「世界の新常識」』を読む。
　斯界の知識人たちへのインタビューをまとめたもの。編集およびインタビューは、ジャーナリストの大野和基が務めている。集英社発行の「kotoba」に掲載されたものらしいが、日本語訳を誰が務めたのかが書かれていない。ところどころ、こなれない訳が散見され、それが少し残念。
　それはともかくとして、とにかくラインナップが豪華。各章のタイトルを並べる…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260629　クローズアップ現代『AIが変える戦争 加速する軍事利用がもたらす新たな“脅威”』]]></title>
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            <pubDate>Mon, 29 Jun 2026 00:29:22 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[クローズアップ現代『AIが変える戦争 加速する軍事利用がもたらす新たな“脅威”』を観る。
　アメリカの軍事ＡＩシステムが、とりわけロシアのウクライナ侵攻以降、加速度的に進化しているという話。その大きな理由は、ウクライナで実戦投入されたことで、ＡＩの学習機会が増大したから。それがのちのベネズエラでの電撃作戦や、イランの宗教指導者の殺害に大いに貢献したのだそう。まるで映画『ターミネーター』を観ているよ…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260626　池上彰『法で裁けない正義の行方』]]></title>
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            <pubDate>Fri, 26 Jun 2026 02:36:44 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[池上彰『法で裁けない正義の行方』を読む。
　池上にしては「硬派」な一冊。池上版「正義論」といった趣きだが、理論先行ではなく、実際の事件や裁判の記録を紹介していく点が、ジャーナリストである池上の面目躍如といったところ。
一人ひとりが持つ「正義」は、人それぞれ少しずつ違います。そのため、ＳＮＳなどで正義を「振りかざしやすくなった」現代こそ、自分の正義を他者に押し付けてはいけない、ということを肝に銘じな…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260625　穂村弘『短歌の話は長くなる』]]></title>
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            <pubDate>Thu, 25 Jun 2026 00:42:07 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[穂村弘『短歌の話は長くなる』を読む。
「ＮＨＫ短歌」テキストの連載。穂村弘と、短歌好きの20人の著名人との対談集。上下二段組みでびっくり。確かに短歌の話は長くなるらしい。
　嚆矢を飾るのはハイパーミサヲという女子プロレスラー。恥ずかしながらまったく存じ上げない方だったのだが、その来歴からしておもしろくて、ひきこまれてしまった。もともと彼女は、雑誌『ダ・ヴィンチ』での穂村の連載「短歌ください」の常連…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260624　保坂和志『鉄の胡蝶は』]]></title>
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            <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 00:32:21 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[保坂和志『鉄の胡蝶は』を読む。
　帯文には〈13年ぶりの長編小説〉とあるが、保坂の作品は、小説とかエッセイとか評論とかの境界がはっきりしない。13年前の長編小説というと『未明の闘争』になるのか『朝露通信』になるのか。
　今回も猫の話から始まる。前作の短編集『猫がこなくなった』の続きのようだが、そもそも保坂の作品は、ずっと猫の話が中心。猫が中心にいて、そこから文学、評論、エッセイを建てつけていく、と…]]></description>
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        </item>
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            <title><![CDATA[20260623　記銘師ディンの事件録　木に殺された男]]></title>
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            <pubDate>Tue, 23 Jun 2026 00:31:48 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ロバート・ジャクソン・ベネット『記銘師ディンの事件録　木に殺された男』を読む。
〈世界幻想文学大賞・ヒューゴー賞受賞、MWA賞最終候補〉という惹句にひかれて手に取ってみた。たしかにこれは「幻想」であり「ＳＦ」であり「ファンタジー」でもあり、そして「ミステリ」である。
　舞台は異世界の「帝国」の辺境地帯。そこを支配する名家の邸宅で、政府高官の死体が発見される。その現場が異常で、副題にあるように、身体…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260622　シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI]]></title>
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            <pubDate>Mon, 22 Jun 2026 00:17:48 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』をプレイする。
　歴史上の人物になって文明を構築していく「ターン制ストラテジー」ゲーム。Windows版が600円ぐらいで売ってたので、購入してみた。最近はスマホの無料ゲームが大勢を占めるが、課金システムが大嫌いなので、こうした少し前のゲームのパッケージ版が安く販売されているのはうれしい。
「ターン制ストラテジー」というのは、自分もその定義がよくわかっ…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260619　みうらじゅん・いとうせいこう「東海見仏トークライブ」]]></title>
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            <pubDate>Fri, 19 Jun 2026 04:33:05 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[みうらじゅん・いとうせいこう「東海見仏トークライブ」を観に行く。
『見仏記』シリーズで知られる二人によるトークライブ。名古屋開催ということで、今回は東海地方の仏像を、ふたりの漫談（？）で楽しむという趣向。とはいえ「見仏記」シリーズの版元はKADOKAWAで、今回のイベントの主催はぴあ。
　じつは今回は、ぴあMOOK中部『ときめく仏像めぐり 東海版』発売記念のトークイベントで、KADOKAWAは無関…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260618　國分功一郎『手段からの解放』]]></title>
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            <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 23:52:15 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[國分功一郎『手段からの解放』を読む。
「シリーズ哲学講話」と題されていて、これは國分が東大で行っている学期末講話をまとめたもので、第一弾として『目的への抵抗』が出ている。今回はその第二弾。
　正確に言うと前半は論文で、後半が講話。後半の講話は、前半の論文の解説という位置づけ。テーマは〈「楽しむ」とはどういうことか？〉。文章にすると簡単だが、哲学的に探究すると、なかなかに奥が深いことが分かる。
　と…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260617　『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』]]></title>
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            <pubDate>Wed, 17 Jun 2026 00:04:32 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』を観る。
　富野由悠季原作の小説『閃光のハサウェイ』の劇場三部作の第二弾。ファーストガンダム（ＵＣ）シリーズの正統続編となる。ギリギリ映画館で鑑賞することができた。
　第一作はアマプラで視聴したのだけど、画面が暗くて、これは自宅で観るには向いていない作品だと思った次第。今回の「キルケーの魔女」も、思ったとおりで、やたら画面が暗かったので、劇場で観て正解だった。ス…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260616　クローズアップ現代『70年代曲から令和アイドルまで J-POP新潮流』]]></title>
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            <pubDate>Tue, 16 Jun 2026 00:23:33 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[クローズアップ現代『70年代曲から令和アイドルまで J-POP新潮流』を観る。
　昨今の音楽配信サービスの普及によって、日本の音楽業界に変化が訪れているという話。70年代のシティポップが東南アジアを中心に流行していることは数年前から話題になっていたが、近年ではシティポップのみならず、フュージョンなども流行しているのだとか。
　番組で取り上げられていたのは、高中正義のワールドツアーの様子。イギリスで…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260615　梨木香歩『ここに物語が』]]></title>
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            <pubDate>Mon, 15 Jun 2026 00:03:14 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[『西の魔女が死んだ』の梨木香歩による書評集。
　梨木のセレクトは、海外文学や児童文学が多め。「子どもの本三冊」「小学生の頃、読んだ本」といった章が並ぶが、そのなかにドストエフスキー『罪と罰』があるのには驚いた。
そんなものを、小学生が？　と訝られることが多いのだが、読めてしまうものなのである。意識の上ではたとえサスペンス風にしか読めていないにしても、子どもの無意識には深く何かが落ちていく。正義とは…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260612　京極夏彦『書楼弔堂 待宵』]]></title>
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            <pubDate>Fri, 12 Jun 2026 04:35:39 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[京極夏彦の小説を初めて読んだのはデビュー作『姑獲鳥の夏』だった。たしか刊行されて間もない頃だったと思う。そのときは池袋に長逗留していて、近くの西武百貨店に入っていた三省堂書店で買ったのではなかったか（記憶違いかも？）。寝る前に読むナイトキャップにとしては、軽めのミステリがいい。カバー裏の著者近影を見ると、すごくイケメンである。こんなひとがミステリを書くんだという驚きもあった。
　さっそくホテルの部…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260611　水谷豊/松田美智子『水谷豊自伝』]]></title>
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            <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 00:26:10 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[少し前に文庫になったようなので、2023年に書いた感想文を再掲。
　自分たちの世代にとって、水谷豊さんといえばやはり『熱中時代』の北野広大先生ですよね。正直、ストーリーはまったく覚えていないのですけど、北野先生の独特の口調とか、主題歌なんかはいまだに心に残っています。
　でもよくよく思い返してみると、自分は『熱中時代』以前から、水谷さんのことを知っていたように思います。『傷だらけの天使』でショーケ…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260610　リシャルト・カプシチンスキ『黒檀』]]></title>
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            <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 23:59:21 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[以下は2013年に書いたリシャルト・カプシチンスキ『黒檀』（池澤夏樹責任編集世界文学全集）の感想文。
　購読中の雑誌『選択』9月号に『混迷の「アフリカ連合」』という記事が載っていた。副題には“「盟主」失い求心力低下”とある。はて「盟主」とは誰だろうと不審に思いながら読み進めていくと、その人物はリビアのカダフィのことを指していた。〈政権崩壊数年前の一〇年、リビアはアフリカ各国に九百億ドル以上の支援を…]]></description>
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            <title><![CDATA[20260609　マルグリット・デュラス『太平洋の防波堤』『愛人 ラマン』]]></title>
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            <pubDate>Tue, 09 Jun 2026 00:11:55 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「愛人　ラマン」は、フランスの女流作家、マルグリット・デュラスが七十歳の時に発表した中編小説である。十五歳のフランス人少女と、金持ちの中国人との情事を描いた作品で、多分にデュラスの自伝的要素を含んでいるとされる。著名な作家が過去を赤裸々に綴ったということで、だいぶセンセーショナルな受けとめられ方をしたのではあるまいか。映画化もされたので内容はご存知の方も多いだろう。
映画版の紹介などを見ると「官能…]]></description>
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