スープストックに寄った日の続き。最近の信条は「いつもしないことをする」なので、普段だったら家に帰るところだけど今日は仕事モードを払ってから帰りたいという気持ちもあり、ノビシロコーヒーに寄ることにした。
ノビシロコーヒーは席数が限られていて混んでいる日も多いから、ドアを開けるまではいつも「今日はどうかな」、と思う。幸い先客は女性がおひとりで、私がひと席開けてハイチェアに座ろうとすると、「よかったら」と隣の席を勧めてくれた。ホットのカフェラテを注文する。
そのままお喋りをしていると、もうひとりお客さんが。格闘技のインストラクターをしているという方で、身体のお話をいろいろと聞いたり、女性の方の相談をみんなで聞いて考えたり、店主のノビシロくんも含めて4人でかなり話込んで、帰ろうとなったのが深夜2時!カフェという場だからこそ、知らない人同士も店主が作った空間の中で安心していられるのだな。とてもいい時間だった。