炊き込みご飯を炊いたら、なぜだか分からないが上手く炊けずに芯が残った米になってしまった。前にも一度この炊飯器は不穏な挙動をしていたので、そろそろ寿命なのかもしれない。叔父が炊き込みご飯を食べたいといっていたので調味液と具材の入った炊き込みご飯の素を買ってきたのだが、悲しいことにこんな出来になってしまった。取り出して食べてみたがやっぱり芯がある。表面はペタッとしており、中がごりごりしていた。妹と一緒に何度かき混ぜて食べてみても結果は一緒だった。調べてみたところ、チャーハンにしたりレンジで加熱したりするといい感じになるらしい。炊飯器に戻して再度炊飯するという手もあったらしいが、炊飯器自体が壊れてるかもしれないのでやめておいた。さらにスクロールしてみると蒸し器で温めるという手もあったので、そうすることにする。蒸し器でご飯を温めたことがなかったので、焦げ付きはしないか心配だったけど、案外なんてことなく蒸すことが出来た。妹とおっかなびっくりしながら食べてみたところ、想像より美味しい。妹と上手い美味いといいながら味見のつもりがむしゃむしゃ食べた。
炊飯器が壊れているかどうか調べるためにもう一度炊飯器で炊いてみたところ、難なくお米が炊けた。一合か二合の米を炊こうと思っていたが、うっかりいつも通りに四合も炊いてしまったので、我が家には今合計八合の美味しいお米があるという訳だ。お米パーティになってしまった。お米がたくさんあったので、夕飯は煮込みラーメンにする予定だったが、お米を消費するために普通のご飯にしておいた。煮込みラーメンを楽しみにしていたメンツはちょっとだけ残念そうだった。しばらく煮込みラーメンにするタイミングはないので、もうしばらく我慢してもらおうと思う。お米は八合もあることですし。