景色だけはキラキラしてる、ジメジメとした因習村で巻き起こるミステリー。
戦争の傷を抱えた男と、妻を探す一途な男が出会うと、そこに愛が芽生えるんですね…。
しびれた。
戦場の描写も、アクションシーンも、大迫力で、さらに人間の強欲さと勝手な使命感から来る気持ち悪さの描写も最高で最悪で素晴らしかった。
そしてスタッフロールも最高。
鑑賞前でも後でも、この作品は確かに読んで欲しくなるな、と思った。
それにしても父が好き。
水木も好き。
大穴で長田も好き。
CV石田彰氏の伊東真也は無理です、待ってください…。