公開してから時間が経ってしまったがSNSでやたらと感想が流れてくるもんだから気になって気になって、遅ればせながら観に行くことにした。まぁやたらと感想が、ってわたしが脚本家の野木さんをフォローしてるのだから当たり前なんだけど。
結果、語彙力を失って帰宅。
追いカラしたい。
昔から綾野剛くんは好きなんだけど、全ての出演作を追いかけるほどではないくらいの好きレベルに最近は落ち着いていた。だがカラオケ行こ!の綾野くんはとても好きな綾野くんでせっかく地上に這い上がってきたところだったのにまた沼にずるずるひきこまれた感じ。この文章も勢いだけで書いてしまわぬよう、休憩を入れつつ書いている次第。落ち着け、落ち着け。落ち着かないと綾野くんのことだけで一万字書いてしまう。
原作未読で言えたことではないが、でも確実なことがある。脚本の野木さんは原作へのリスペクトを忘れない方だ。原作への愛がまず第一にある。それが作品に現れ出ているように感じる。
それにしても山下監督に野木さんに芳根ちゃん…コタキ兄弟!じゅんさんもいる…図書館戦争!加藤雅也と北村一輝の贅沢な使い方。ヒコロヒー適役すぎた。そして齋藤潤くん、とっても素敵でした。きっと、これからもずっと聡実くんと呼んでしまうだろうけど、聡実くんを超える齋藤潤くんを見てみたいです。楽しみ!
映画帰りに書店で原作本を買おうと寄ったが、売り切れ。ネットで買おうにもどこも在庫切れ。電子ならすぐ読めるが手元に置きたい。悩んでAmazonで注文した。続編の『ファミレス行こ。』も一緒に。到着予定は3月中旬。もどかしいが待つ。
本当、最高でした。