【日記】感情整理。ここ最近色々あった【16タイプ】

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※16タイプの心理機能の擬人化が含まれます。

※16タイプに基づいて内面の自己分析をしています。苦手な方はBACKでお願いします。

私の中の、Fiくんが泣いている。

主観的に言ってしまうが、去年とても仲良くしていただいた方に捨てられて、また別の方の地雷を踏み抜き嫌な記憶を想起させてしまった。昨日は実は何が起きたのかあまり把握しきれてないのだが、おおよそ私の軽率な発言からTLが炎上した。

この事象は、およそ1〜2週間のうちに立て続けに起こった出来事だ。

私は、トラブルメーカーである自覚がある。しかしその自覚を持ちながら、これまで己のそんな「都合の悪い部分」に対処しようとしてこなかった。あまつさえ、「それが私を構成する要素である」と、自己受容してしまっていた。

しかしここ数日の間に立て続けに発生した3件の出来事は、私自身に自己の内面にいる、目を逸らしていた「悪の私」を認識させるのには、あまりにも十分過ぎた。

Fiくんは感情の機能なので、基本的に「赦し」を求める。しかしFiくんは内向的感情であるが故に、「赦す」対象は自分自身のみだ。故に彼は自己受容を行う。どれだけ自分に欠点や落ち度があっても、「でもそれが僕だもんね」で全てを飲み込んでしまう。

そうなると、Siくんが持つ「変化の拒絶」も相まって、自らの内にある欠点に見て見ぬフリをするようになってくる。「それが自分である」を言い訳に、自分自身の欠点に対して対処しようとしなくなるのだ。

そうするとどうなるか。まさしく冒頭の私だ。自己を受容し、変化を恐れ、成長を拒絶した結果、多くの人に不幸と不快を振りまく災厄と化した。

……。

私は、自分が嫌いだ。

それは別に、今回の件に事を発する感情ではない。

ただ漠然と、不甲斐ない自分が昔から大嫌いだったのだ。

しかし、よく考えてみると、具体的に、自分のどこがどう嫌いなのか、考えたこともなかった。ただ漠然とこみ上げる感情を受容して、その感情に引きずられるまま、どんどん自分のことを嫌いになっていった。それこそ不謹慎だが、時に自らの命を絶つことすら考慮する程には、だ。

ほら出た。また「受容」だ。Fiくんは、私は、私自身を嫌う感情すら受容して飲み込んでしまっていたのだ。それでは成長がなかろう。「成長」とは、具体的な改善点を見つけ、それに対処していく行為なのだから。

だから、これまでNeくんは私の中で不貞腐れていたのかもしれない。せっかくの未来志向・新しいもの好きの機能なのに、有効活用してあげられてなかったから。

「Fiのヤツ、オレを放置してまたSiとつるんでやがる。ちぇっ」

などと思われていたに違いない。

故にこれからの私ができることは、自分の嫌いな部分、改善したい点を直視してあげることだ。それはFiくんが嫌うような黒くてもやもやした感情かもしれないし、改善案は変化を恐れるSiくんが嫌がる内容かもしれない。

しかし、これ以上人と社会に迷惑をかけぬよう、己の内にある明確に改善点を洗い出し、対処に尽力せよと、今度は私の奥底にいるTeくんが、Fiくんを叱りつけているのだ。Fiくんも、もちろんそれの重要性を痛いほどに理解した。

だから、これ以上は、「嫌だからやりたくない」「自分を変えたくない」などとは言ってはいられない。

まずはここ最近の一番の原因であろうと己が分析している、「余計なことを言わない」という点から始めたいと思う。