エッセイを書くのはほとんど初めてなので暫くは怪文書になるかと思われるのだけどまぁそれはそれで。
先日、二次創作しかしない自分と一次創作が主の友人とで話し、それぞれの文章の作り方について意見を交わした。
二次創作では登場人物が物語上に前提を含めて存在しているため、この人の人格であればどんな動きをするか考えることが多い。言うなれば、して貰いたいことを先にプロットしてどう論理的に道筋をつけていくかを決めることができる。すると背景画像が頭に浮かんでくるのでそれを見ながら隙間を埋めるように描写する。
一方で友人はテーマとモチーフを決めて木の枝のごとく書き進めていく手法をとっているらしい。一次創作は世界観を自ら作らねばならないのだ。もし自分事を書くとしたら、このように一から二を作り出す手法が相応しいのではないか。とりあえずここで練習してみようかと思う。