↑蝶毒を始めてたてで浮かれている私の記事はこちらです💁♀️
7月初旬頃から始めた蝶毒Switch版、ついにコンプリートいたしました!!
久しぶりに乙女ゲームにしっかりのめり込めて、楽しかったです🤦♀️
せっかくなので、蝶毒のおもしろかったところとかキャラの好きなところなどを書き残してみました。
拙い文章、お許しください…!!
(⚠️ご注意⚠️ ネタバレがあります!人によってはショッキングなバッドエンドがあり、その内容にも少し触れています)
🦋「蝶の毒 華の鎖」について(あらすじとか)
↑こちらの公式サイトでちゃんとしたあらすじが確認できますが、せっかくなので(?)
プレイする時にざっくりと頭の中に置いていたあらすじも箇条書きで晒しておきます。こちらは素通りしても大丈夫です↓
・大正時代の話
・主人公(百合子)は華族のお嬢様だが、母の止まるところを知らない浪費で家はめっちゃ借金地獄
・家計は火の車だが、父は最大限の見栄で愛娘のお誕生日パーティー(夜会)を開く。しかし家計に余裕がないことを知っている百合子が素直に楽しめるはずもなく…
・そんな中、娘の幸せのため、家の存続のために結婚相手を決めるべく父に計画された夜会であることを知った百合子
・複雑な思い渦巻く夜会に華族制度反対の暴漢たちが乱入。百合子の父は何者かによって殺害される
・借金返済の当てのない野宮家に、百合子との結婚を条件に借金の全額を返済する取引を持ち出す謎の成金
・これからどうなっちゃうの〜!?
蝶毒の攻略対象の人たちは一部を除いて主人公の身近な人たちで構成されていて、攻略対象の人たち全員が百合子に何かしらの特別な感情を持っています。
百合子の母親も後々死ぬんですが(大ネタバレ)、両親とも謎の死を遂げており、まだいろいろとわからない序盤で考察するのがおもしろかったです。百合子が両親の死の真相を追う真相解明ルート(勝手に命名)もあったりしました。
そして蝶毒の魅力といえば、バッドエンドにあるのかなと思います。もうね、数が多いです。
ただ数が多いということはなく、“バッド”のバリエーションが豊富すぎました。悲恋、心中、監禁 などなど……(もっとたくさんある)
キャラクターによってはグッドエンドよりバッドエンドの方が好きまである。惹き込まれるエンディングが多かったです。
主人公の名前をデフォルトの“百合子”で設定すると名前を呼んでくれるのが嬉しい! ドラマを観ている・小説を読んでいるような感覚で楽しめました。
登場人物たちもかなり魅力的だったので、以下で印象に残ったところなどを書きました🦭(初見の記憶でゆるーくまとめているので、記憶違いや解釈違いが混ざってるかもしれません)(まとめの一部は公式のプロフィールを参考にしております)
🦋登場人物についての偏見とか感想
↓↓主人公以降は攻略した順です💁♀️↓↓
●野宮 百合子(のみや ゆりこ)
・主人公。子爵家の令嬢。年齢は公式で出ていない(お酒を飲む描写があって百合子が生まれた時の記憶がある兄が22歳なので、20歳ってところかな?)
・好奇心旺盛ではっきりとした性格。幼少期はおてんばな女の子で、今でも淑やかでいられないところはちょっぴり引け目に感じている。
・人を惹きつけるいい匂いがする不思議な体質。
・聡明で行動力もあるので、暴漢に果敢に立ち向かったり探偵になったりします。
・ただ華族の家に生まれまっすぐ素直に育ってきただけの女の子なので全く罪がないですが、血筋が訳ありすぎて厄介な男たち(褒め言葉)に惚れられたり、事件に巻き込まれたりします。大変だったよな百合子。
●尾崎 秀雄(おざき ひでお)
・男爵家の長男で陸軍少尉。24歳。
・お堅く真面目な性格で、潔癖性。
・華族同士の繋がりで百合子とは幼なじみの仲だが、百合子の母親が尾崎家の身分を蔑むようになったのがきっかけで両家の関係が悪化。百合子に冷たい態度を取るようになる。
・が、百合子のことはずっと気にかけていて頼られれば断らない男。なんだかんだで優しい。
・野宮家(の母親)の態度にプッツンした尾崎家の両親は、野宮家より爵位が上の令嬢との縁談を秀雄に持って来ます。秀雄と百合子、お互いにそれぞれ縁談が来ている身。二人はお互いに気持ちを伝え合い好き同士になれたのも束の間、断れない縁談がまとまり始める。秀雄は相手に縁談を諦めさせるため、シベリアへ出兵することを決めます。本命との命懸けの結婚、そんな秀雄ルート。
・グッドエンド『鳥』:百合子、あんたは鳥や…って秀雄がひたすら愛でるエンド。秀雄は軍人を辞め、ずっと続けていた鳥類の研究に専念するため研究者に。百合子との結婚が叶い、子供を授かります。一見爽やかな男だけど、百合子をずっと側に置いておきたい気持ちがだいぶ強めの秀雄の行動はなんとなく高めの湿度を感じる。でも幸せならOKです👍
・バッドエンド『白』:シベリアへ出兵した秀雄戦死エンド。雪が降り積もる日、百合子の元に秀雄が戦死した知らせが入る。悲しいけど、秀雄ルートの中ではかなり好きなバッドエンドです。百合子と秀雄の思い出の場所が再び登場するエモさ…情景の美しさがさらに追い討ちをかけて私の涙腺を崩壊していきました。後々『おまけ』のシナリオ(めっちゃメタいギャグ)でイジられてて口角上がった。
・バッドエンド『うそつき』:W不倫エンド。縁談が相手から断られず結婚することになった秀雄は軍人を続けており、百合子をホテルへ呼び付け、密会する日々。斯波との結婚を選んだ百合子に当たり散らかし泣いてすがりつく秀雄と、彼の気持ちを一生受け止める覚悟の百合子。斯波との子を身籠り母になろうとしている百合子に、少女が身につけそうなデザインの髪飾りをプレゼントする秀雄で情緒がぐちゃぐちゃになりました😭 いちばん心ときめいてたであろう頃の思い出で止まってる秀雄な〜〜〜(最高)
・第一印象とか:「真面目緑髪眼鏡だ!私が好きになるビジュに決まってんだから!」(ヒント:氷上格)という勢いでずっと決めていた1人目の男が彼です。彼の少し気になったところは、秀雄初登場のところで、らしくない発言をした事に対し百合子が幼なじみのノリっぽく茶化す場面があるんですが、そこでガチの不機嫌になりちょっとした口喧嘩になってしまいます。その後、スイッチが入ったかのように秀雄の方から野宮家がいかにダメか(本当にダメではある)を話し始める場面があって、意外と沸点が低かったです笑 今思えばW不倫エンドの予兆だったような感じもする。でもずっと好きだった子の結婚相手が決まる夜会だし、虫の居所が良くなかったかもしれません。なんやかんやでその後、百合子への想いが明らかになっていくにつれ、思い出への執着のようなものが見えてきてアツかったです。二次元の執着は湿度が高けりゃ高いほどいいから。
・ありがとう秀雄ルート:1人目の男から重いバッドエンドを二つもくらって挫けそうでしたが、引き込まれるシナリオのおかげでドラマを観ている気分で進められました。大満足。全体的に秀雄は思ってたよりだいぶひねくれていて、湿度の高い男で最高でした。蝶毒は基本百合子の家の中の場面が多いので、他人は他人でもいつもアポなしで家に上がり込んでくる斯波とは違って秀雄は出番が少ないですが、他の男ルートでも百合子を気にかけて時々様子を見に来ている描写(テキスト)があったり、百合子に頼られれば苦い顔しながらも断らないところを見ると、百合子への想いは簡単なものじゃないんだなというのがわかりました。かわいいやつです。
●藤田 均(ふじた ひとし)
・野宮家の執事。37歳。
・実直な性格で、あまり感情は出さない鉄仮面。イギリス(父)の日本(母)のハーフ。
・百合子が幼い頃から野宮家に仕えていて、初めはピアノを教える教師として雇われたが、お転婆百合子が大人しくピアノを弾いていられるはずもなく職を失いかけたが、実直さが買われ執事として雇用された。
・百合子がご機嫌斜めになると、こっそり甘いお菓子を持たせてくれる。彼自身も甘党。
・野宮家を存続させるため忠実に主人に仕える鉄仮面執事。藤田の鉄仮面の向こう側を知りたい百合子があらゆる手段で感情を引き出そうと頑張ります。思いがけずSっ気を開花させる百合子と、眠っていたMっ気を引きずり出されてしまった臆病執事との恋の駆け引きが始まる藤田ルート。合言葉は割烹着。
・グッドエンド『姫様と執事』:人をダメにする藤田爆誕エンド。紆余曲折あり大恋愛の末藤田と結婚した百合子は平民としての暮らしが始まり、手に職のある藤田はピアノの教師として生計を立てる。百合子が平民になろうとも藤田にとっては一生姫様なので、家事の一切を藤田がこなしている。人をダメにする藤田。結婚を猛反対していた百合子の兄から結婚をあっさりOKされた事になっているのはちょっと意外でした。
・バッドエンド『永遠の下僕』:藤田、犬になる エンド。平民の藤田との結婚が叶わないと考え条件付きで斯波と結婚した百合子が、藤田を執事という名目で夫黙認の男妾として側に置くことに🐶 百合子に愛はあるけれど、ほとんど人間を辞めたような生活をしている藤田の描写がだいぶキツいです。歳が一回り以上離れているであろう藤田の事、おじいになっても百合子は一生ちゃんと面倒見てくれるのかな…など考えたりした。マジで百合子は最後まで責任取って愛してほしい。頼むよ。藤田もあんた、いつまでも飼われてないで頃合い見て目覚ましなさいよ?わかった?私の説教が始まる、誰も幸せにならない怖いエンディングでした。
・バッドエンド『秘密倶楽部』:百合子、変態の餌食になる エンド。出所のよくわからない金を稼いでくる兄の金策の正体が、百合子の身代わりに身売りをしていた事だと知り、更にはそれを藤田が了承し静観していた事が判り、二人に裏切られたことに絶望した百合子は自ら変態金持ち御用達の“秘密倶楽部”に身売りします。描写がさほど詳しく文字になっていなかったけど、変態たちに食い物にされちゃう百合子の構図が不気味なエンディングでした。PC版だともう少し詳しく見られるのかな。藤田、なにやってんのさ助けて。
・第一印象とか:PC版をプレイした玄人たちが口を揃えて特定の性癖ワード(自主規制)を仰っていて、クセの強い性癖の人かなーっていう印象でした。しかしSwitch版で例の性癖はやっぱり出てこなかったので、バッドエンドに至るまでの途中は甘いもの好きで穏やかなシゴデキ執事でした。同じ職場内で恋人がいたことがあるエピソードがあって、案外すぐ付き合うんだこの人…など思ったりした。しかし後に瑞人(百合子の兄)に寝取られたそうで、居た堪れない。百合子に煽られてじりじりと感情が溢れていく過程がよかったです。読んだ事はないけど、官能小説を読んでいる気分。私も百合子様に感情引きずり出されたい。
・ありがとう藤田ルート:乙女ゲーでこれだけ特殊なバッドエンドの人と対峙したのは初めてで、おもしろかったけど疲れました。藤田に近い年齢には思い当たる節があるので、バッドエンドの藤田の将来や、他の男ルートで野宮家が一家離散みたいになった時の藤田の就職先がいつも心配でした。生い立ちから苦労があった人なので、おいしいものたくさん食べて健康で幸せに生きてほしいな。好きです。あと、めちゃくちゃいい声ですね。
●斯波 純一(しば じゅんいち)
・野宮家の借金返済を条件に百合子に結婚を申し込むやり手の成金。28歳。
・強引で型破りな性格。
・貿易会社を一代で築き上げた成り上がり。過去に酷く貧しい生活を経験している。
・百合子とは過去に縁があるというが、彼から多くを語られることはなく、強引で俺様な振る舞いをするため、百合子に拒絶され続けます。それでも諦めない斯波のまっすぐでアツい想いが伝わり、次第に惹かれていく百合子。果たして斯波純一の執念は無事実るのか!?そんな漢・斯波純一、一世一代の大恋愛ルート。
・グッドエンド『優しい男』:斯波純一大優勝エンド。貧乏を経験した少年時代、百合子に救われた過去をようやく打ち明ける。斯波の執念とまっすぐな愛がついにお姫さんへ届きます。両想いになるまでの遠回りがもどかしくて大変よかったですし、いつも強引なくせに百合子の無意識なる色気と愛らしさに敵わない斯波、ありがとういい薬です🫶 子どもにも優しい成金。ノブレス・オブリージュ(覚えたての横文字)
・バッドエンド『座敷牢の恋人』:監禁エンド。両親が死に兄も死に、終わらない野宮家の不幸は斯波がもたらした事だと疑い、心が参ってしまった百合子は自殺を計ろうとするも斯波に阻止され、未遂で終わり怪我で失明してしまいます。そのまま斯波に引き取られ監禁…。誰も救われない。あんたに地下の座敷の暗闇は似合わねーよ斯波……。ハッピーエンドのときはもっとギラギラした部屋でラブラブしてたじゃん……戻ってきて光の優しい男。
・バッドエンド『後悔』:毒殺エンド。監禁エンドとの分岐のエンディングです。斯波への復讐を決め縁談を受ける百合子。証拠が出ない毒を手に入れ、晩酌の酒に混ぜて夫を少しずつ弱らせます。斯波は日に日に体が弱り、最期は寝たきりの姿で「ありがとう」と百合子へ伝え息絶える。斯波の死後、百合子は部屋で日記を見つけます。そこには少年時代に百合子に救われた事、毒を盛られていると知りながら百合子が側にいてくれることが「幸せだ」と書かれており……🤦♀️ 他の男のバッドエンドの斯波を見ていると、この世界線の斯波がどれだけ百合子へ執着心があったかによって見方が変わる気がしていて、斯波は自身に殺意を抱きながら妻でいてくれた百合子と夫婦でいられた事が純粋に幸せと思っていた…とは限らないかもと思った。例えば毒を盛られていると気付いた辺りで“百合子が一生忘れられない男”であろうと決めて百合子の復讐を受け入れ、罪のない夫に徹したまま死んでいったパターンの可能性もあるのか?…とかなんとか考えたりしました。百合子になんらかの形で“俺の執着”を刻み込むのが上手い気がする、バッドな斯波は。私は初見で前者の斯波だと思って泣いちゃったんですけど😭いろいろ考えさせられた、好きなバッドエンドです。
・第一印象とか:「俺様イケメンなんかどうせかっこいいに決まってんだから」とひねくれた気持ちで斯波さんルートへお邪魔してみると、本当にバチクソなハンサムでした。若い頃の昭和の名俳優みたいだった。苦労を知ってる男前なんかかっこいいに決まってるでしょうが🤦♀️俺様のくせに、二人称が「あなた」で、妻になった百合子のことは「百合子さん」と呼ぶのが大変よかったです。かなり好きな男です。キャラクターと声が合いすぎている。
・ありがとう斯波ルート:斯波の人生を賭けたお姫さん攻略ルート、最高でした。斯波は他の男のバッドエンドでも百合子と結婚することになる世界線がたくさんあったけれど、もちろんその世界線の百合子に斯波を一番に想う気持ちはなかったわけで、それでも夫婦になって子を成して、そこまでして一緒になればいつか百合子が自分と向き合ってくれるって期待もあったのかなと考えたり、逆に他の男のグッドエンドで結婚をきっぱり諦める世界線もあるんだけど、その時の斯波の今後の人生のモチベーションどうなってるんだ…と心配になったりしました。まだまだ分からない事が多い男です。個人的には他の男との結婚後も懲りずに百合子の前にふらっと現れて、お姫さんに真っ赤な薔薇持ってきてメロい振る舞いをし、男たちを引き締めてやってほしいです。頼んだぞ斯波。
●野宮 瑞人(のみや みずひと)
・野宮家の長男で百合子の兄。22歳。
・浮世離れしており、厭世的。百合子のことは花のように愛でる。いろんなルートでよく死ぬ。
・百合子とは腹違いの兄妹で、女中から生まれた瑞人を父が引き取り育てた。血の繋がりのない百合子の母には疎ましく思われている。
・絵画が好きで、元々絵の勉強をするため留学を考えていたが、両親から反対され画家の道を諦める。華道の家元だが、夜な夜な花街へ出ては朝帰りをしている日々。
・母が亡くなり、瑞人がたった一人の家族になってしまった百合子。ある日瑞人から自分たちは血の繋がりがない兄妹だと知らされる。妹を愛してしまった兄と、兄を異性として意識し始める妹。果たして一線を越えてしまうのか!?(もちろん越える) ドキドキワクワク!?の瑞人ルート。
・グッドエンド『夜色の髪』:瑞人の目に光が戻るエンド。愛する百合子との明るい未来を手にするため、瑞人がいろいろ(割愛)頑張ります。何者かの手によって増やされていた借金は無事なくなり、数年後、瑞人は百合子を連れてフランスへ渡る。百合子がモデルの裸婦画が話題となり、現地の売れっ子画家になります。表向きは兄妹の関係を続けているけれど、夫婦として寄り添い合う二人。ゆくゆくは子供も……で、終わります。ん〜〜〜二人だけの世界…!!🤦♀️好きです!!だいぶ茨の道っぽいけど大丈夫そ?!でも瑞人が心満たされた形の人生のベストと考えるとここだなって感じもする。貴重な兄生き残りエンド、楽しく長生きしてほしいです。
・バッドエンド『空虚な明日』:兄と一線を越えることなく斯波との結婚を選ぶエンド。誰も幸せにならない。言及はなかったけど、この世界線の瑞人はたぶん死にます。(浅はか考察)
・バッドエンド『蔵の中で』:兄妹が燃やされるエンド in蔵。百合子と想いが通じ合い、百合子を絵のモデルに、ずっと辞めていた絵画を再開する。が、その時間は長くは続かず、二人は人気のない家の敷地の蔵に入り浸りイケナイ関係を楽しむ。情事に耽っていたある日、蔵の扉が何者かによって閉められ、野宮家の敷地に火が放たれます。死を覚悟した二人は抱き合いながら最期を迎える。瑞人の目に輝きはなかったし最期苦しかったに違いないけど、これはこれで瑞人自身は後悔はなかったかなって感じがしました。悲しいかな、瑞人は光がない目が似合う。
・バッドエンド『つがいの蝶に』:兄妹が燃やされるエンド in屋敷。瑞人ルートは本当にお屋敷がよく燃えました。両親を殺した黒幕に辿り着く目前で判断を見誤り、黒幕に屋敷ごと消されます。想いの通じ合った兄妹は囲まれた炎から逃れることができず、来世で一緒になる事を誓い毒を飲み炎の中で息絶えます。ちなみに藤田は一人で炎の中で巻き込まれ生き絶えました。藤田を孤独にして、黒幕絶対に許せない。
・バッドエンド『秘密の共犯者』:秀雄とばっちりエンド。想いが(以下略)二人は瑞人の部屋に入り浸り、“イケナイ関係”の日々が続く。百合子から瑞人周りの事を相談されていた秀雄は、瑞人の部屋へ押しかけます。そこには一線越えてもうた兄妹がいるわけで、秀雄は遊び人でお馴染み(※パブリックイメージ)瑞人が妹をたぶらかした結果この有り様と思い百合子を連れ出そうとする。が、不意をついて眠らされ、目が覚めるとそこには兄妹のイケナイ関係に巻き込まれた秀雄……👓 いい加減にして瑞人。でも秀雄は他の男ルートでも百合子を気にかけていたんだとはっきりと分かって、そこはめっちゃよかったです。ややこしい兄妹の問題に巻き込んじゃってごめんな、秀雄。
・第一印象とか:儚げ顔、とても好きです。兄妹の恋愛と聞いてだいぶ気が重かったのですが、血が繋がってないと知ってから昼ドラを見る感覚で兄妹の人生を見守りました。序盤では借金抱えても、華族が働くなんてとんでもない!😠でも花街には行きます!😠お金はないけど可愛い可愛い百合子の結婚も許しません!😠(代替案なし) ってスタンスだったので、こいつ…wって思ってたんですが、母が亡くなってからは形はどうあれ瑞人なりに考えて行動していたことが後々分かってよかったです。個人的に、この風貌で喫煙者なところがめちゃくちゃ性癖に刺さります。
・ありがとう瑞人ルート:瑞人ルートはちょっとトチるととすぐバッドエンドになるので、彼にとってハッピーへのハードルがいかに高いものかを思い知らされた感じがします。瑞人の心の隙間は百合子でしか埋められないけれど、百合子の気持ちを尊重するところがあったり、一方的に自分の気持ちを押し付けたりする事をしない優しい人だったなと思いました。百合子の一挙手一投足把握してる彼だけど、なんの気無しに百合子に行きつけの芸妓の話をして妹を嫉妬させてるところを見ると、自分の事には鈍感なのかなと思った。美しくてかわいいお兄様でした。凄まじいバッドエンドをありがとう。ゆっくり休んでね。
●女探偵ルート
・誰とも結ばれない、真相解明ルート。両親の死の謎を追って、百合子が自身の呪われた血筋を深く知る事になります。
・グッドエンド『女探偵』:名探偵百合子爆誕エンド。真相に辿り着き黒幕の正体を暴いて一件落着。平民となった百合子は探偵の職に就き生計を立てるようになります。秀雄は縁談相手と結婚し藤田はピアノ教師に再就職、斯波は相変わらず百合子へ求婚、そして瑞人は謎の金策で百合子に仕送りをしてくれます(心配)。個人的にいちばん心穏やかに終わったエンディングでした💆♀️ 探偵百合子と成金斯波の組み合わせが、昔のサスペンスドラマみたいでかなり好き。探偵百合子が危険な目に遭った時、どこから聞きつけたのか成金斯波が派手に登場して助けに来てほしいです。
・バッドエンド『おやすみ』:推理を誤り、黒幕の正体にたどり着けず永遠に眠らされるエンド。黒幕の正体を人物名の選択肢から選ぶ事になるんですが、攻略対象の男性たちが選べるようになっていたので敢えて不正解を選んでみると、百合子とその人物の日常会話みたいなやり取りが見れてちょっとほっこりしました。例えば台詞はうろ覚えなんですが藤田だったら、神妙な面持ちで声をかけてきた百合子に「おや、お腹が空きましたか?」と懐からお菓子を出そうとするお母さんみたいな藤田が見られました。まあ推理としてはハズレなので百合子が永遠に眠らされてしまうんですが、時間は巻き戻せますんでね!(メタ) プレイされる方はぜひハズレの選択肢も選んでほしいです🫶
●真島 芳樹(まじま よしき)
・野宮家の園丁。25歳。
・植物を愛する温和な青年。百合子の初恋相手でもある。
・【大ネタバレ】この物語の黒幕!!!!!彼が黒幕です!!!!!黒幕!!!!!
・【大ネタバレ】百合子とは父親が違う実の兄妹。育ての両親は百合子の父親によって殺され、彼自身も殺されかけます。自身の呪われた血筋を根絶やしにするため、野宮家に特大の不幸をもたらしていた張本人。目的を果たすため悪事に手を染め尽くした結果、裏社会の有名人になっちゃった。
・グッドエンド『秘めた想い』:【大ネタバレ】を百合子に告げる事なく墓場まで持っていくエンド。野宮家の運命が大きく変わる夜会の日、百合子はずっとほんのり恋心を抱いていた真島へ告白します。もちろん身分の違いから百合子の告白は実ることなく、面食らってそそくさと立ち去る真島。けれど百合子のまっすぐで綺麗な心に日々ほだされ、情が湧いていた真島はこの日の夜会に計画していた野宮家子爵殺人計画を見送ります。諦めきれない百合子は真島と対等の立場になろうと家出をして身分を隠し給仕としてカフェで働きます。百合子の覚悟についに折れた真島は、百合子の両親から結婚の許しを貰いに野宮家の屋敷へ向かいます。当然猛反対されるけど、【大ネタバレ】の圧をチラつかせて黙らせ二人は無事駆け落ちし、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし……なのかなー?? すご〜〜く絶妙なバランスで成り立っている幸せって感じがします。最高です。グッドエンドのはずなのに、真島自身が呪われた血筋を地で行ってもうてるという…🤦♀️ でも彼にとって生き甲斐は百合子だから、復讐以外の生きる意味を見出せたならそれはよかったのかなと思う。闇の阿片王の正体は百合子に内緒にしておくからな、真島。
・バッドエンド『悪人』:運命共同体エンド。【大ネタバレ】を百合子へ洗いざらい告げ二人は運命共同体となり、百合子は闇の阿片王の妹として上海の裏社会で生きる事に。真島は百合子を妹として側に置きます。百合子は真島を一人の男性として想い続けるけれど、二人は恋人として結ばれることなく終わります。上海仕様の百合子はお召し物や髪型がとてもかわいいのですが、真島の趣味にしてもらっているのか、それとも百合子の好みに仕上げてもらってるのか気になりました。私は前者であってほしいなって思ってるよ、真島。
・バッドエンド『おかしなお姫様』:そして誰もいなくなったエンド。百合子は【大ネタバレ】のことを知らない世界線。こちらのエンディング、個人的に終わりまでの道のりもかなり苦しくてだいぶ端折ってしまいますが、百合子が事件に巻き込まれてしまった事がきっかけで、事情を知った真島と秘密を共有する事になります。百合子を守るため真島は彼女の周りの人達を次々と消していき、最終的に真島との秘密を抱えきれなくなった百合子の心が壊れてしまいます。末路が復讐を糧に生きてきた真島の、目的が果たされた成れの果てみたいな感じがします。心が壊れ幼児退行してしまった百合子に対する言動がちぐはぐで感情ぐちゃぐちゃになってる真島とか、なんかもう全部見てらんない。
・バッドエンド『上海愛玩人形』:攻略キャラのうち何名かのルートで選択肢を間違うと誘導されるバッドエンド。百合子は三郎(野宮家で働く下男)に攫われ、車で移動する最中に事故を起こします。事故の影響で耳が聞こえなくなり、目が見えなくなった百合子は正体が分からない“誰か”に引き取られ、大事にお世話されながら生きていく事になります。“誰か”っていうのはまあ、そういう事です。こっちの上海百合子も真島の趣味であってほしいです🙏 趣味だって言って、お願い真島。
・第一印象とか:もっと自分本位の身勝手な悪い人を想像していたけどそんな事はなく、寧ろ百合子の父親の方が邪悪な人間だったということに衝撃でした。重い過去を背負っている人こそ一見穏やかで優しい人だったりしますね…🤦♀️ 阿片王になれるくらい裏社会で上手に生きられる人だけど、簡単に特定されてしまうくらい表でも裏でも顔は隠さないでいるところを見ると、誰かに止めてほしいという気持ちもあったのかなと思ったりした。黒幕をしてる真島の方がよっぽど血が通った人間で、娘に優しい顔してた百合子の父親の方が人として終わっていて本当に怖かったです。百合子の母親の血筋もだいぶグロいですね。
・ありがとう真島ルート:他のルートに比べて短く終わるけど、短い中で心に残る衝撃の展開がしっかり入っているので、読みごたえ(プレイしごたえ?)がありました。真島は、他の男達+真相解明ルート(名探偵百合子)をひと通りクリアしてようやく攻略できる男なので、このゲームの真相に大いに関係する人物ってのは知ってたけど、蓋を開けてみると想像してたよりあまりにも過去が凄惨で、苦しい気持ちで攻略する場面が多かったです。真島が人生の中で少しでも穏やかな時間を過ごすことができるよう願うしかないです、ウチらは。
●天海 鏡子(あまみ きょうこ)
・百合子の母の旧くからの友人。(年齢は公式で出ていないですが、30で出産して息子が5歳くらいだった気がするので、35歳くらいかな?)
・富裕な酒問屋の一人娘。
・婿養子を迎え息子をもうけた後、好き放題遊ぶ生活を送っている。
・享楽主義者で、綺麗で可愛いものが好き。
・エンディング『女郎蜘蛛』:真島ルートの『おかしなお姫様』エンドで巻き込まれた事件の分岐で、真島に頼らなかった世界線。心を閉ざし自室から出られなくなった百合子を心配し鏡子夫人が尋ねて来る。百合子は事件の事を鏡子夫人へ打ち明け、夫人自身も過去に同じ経験があったと話す。百合子が元気を取り戻せるよう力になりたい鏡子夫人は屋敷から百合子を連れ出し、自宅へ居候させます。煌びやかな服で百合子を着飾り、美味しいご飯を食べる。ここまで優しい世界でした。しかしやっぱり享楽主義の鏡子夫人、百合子に危険で楽しい遊びを教え始め、遊びに目覚めていく百合子……🤦♀️ 新しい扉を開かされる少女…惹き込まれる描写に、なんだか映画で観てみたいシナリオだなと思いました。鏡子夫人の色気がなんかもうすごい。
・ごちそうさまです鏡子夫人ルート:鏡子夫人はだいぶ趣味趣向がトリッキーな女性ですが、自分が気持ちよく楽しくいられる事が一番と考える人なので、人を貶めてゴキゲンになる意地悪な人ではないところが好きです。百合子の父の執着にちゃんと引いてるところも信用できる。ただ享楽主義なところがあるので、一緒にいると刺激的だけど飽きたら平気で捨てられそうなところあって、最高です。鏡子夫人…いや、鏡子様、刺激的な日々をめちゃくちゃありがとうございました。お声が多分昔お世話になった声なんだよなー…🫶
恐ろしく長すぎますね!!!🐍 なんとか文字数制限内に収まったようです!
実は蝶毒、おまけシナリオが3つあって(移植版限定かな?)完全にギャグ一色だったので本編とのギャップに驚いたし、ギャグがちゃんとおもしろくてキャラクターがみんな元気にしてて楽しかったです。
ちなみに推しはすごく難しいですが、キャラクター個人としては藤田、百合子とのカップリングだと斯波が好きかもです。でも瑞人の顔も好きですし冗談通じなくてキレ散らかす秀雄も好きですし、百合子のチャイナ服に趣味出てる可能性のある真島も好きですし人の家の執事にしれっとセクハラ発言する鏡子様も好きです!優柔不断!!
PC版をやってみて、何かまとめる事がありそうだったらまた記事にしてみたいと思います。
ここまで読んでくださった方、全然いる気がしませんけどもしいらっしゃったら貴重なお時間いただいてありがとうございました!!!ほんとすみません!!!
蝶毒おもしろいぞ!!!🦋