わたしのスンヨンくんへ恋患いの病状には周期がある
"スンヨンくんと同じ時代、同じ星、同じ空の下に生まれて本当によかったなぁ"期と、"どうしたってスンヨンくんの特別なひとになれない、こんな人生はクソや"期
こないだスンヨンくんの除隊までやっとあと400日を切ったらしいけど、400日って1年以上あるから普通に無理で、その病状は悪化の一途
スンヨンくんの軍楽隊現場に行くことを事前に話してた友だちにどうやった?って訊かれて
全然物足りなかった 姿を見れたのは嬉しかったけど、当たり障りのないヒット曲(どれも本当に名曲ですすいません)のカバーを3曲やっただけで逆にスンヨンくん不足が深刻化してしまった でも自分が本当にスンヨンくんのパフォーマンスが好きなことを再確認できてよかった 兵役という韓国人男性の避けられない通過点にいるスンヨンくんを見て、なんだか人生を共に歩いてる気になってしまってつらかった
などと答えながら泣いた
ここでの"泣いた"はオタクの誇張表現じゃなくて、本当に涙流した
この涙は"どうしたってスンヨンくんの特別なひとになれない、こんな人生はクソや"期の症状
友だちはドン引きしてた
"スンヨンくんと同じ時代、同じ星、同じ空の下に生まれて本当によかったなぁ"期の症状が表れるのは、主にスンヨンくんの曲を聴いてるとき
スンヨンくんの曲を聴いてると、231028〜29のSKハンドボール競技場に、231108の名古屋センチュリーホールに(大阪と横浜は割愛)、240119のチャムシル室内体育館にいつでも心を飛ばすことができて、あの日々の最高の音楽体験が今も鮮明に思い出される
例えばわたしが2112年生まれのドラえもんlineだとして、音楽の教科書に載ってるDrowningにめちゃくちゃハマっても、生でスンヨンくんが歌うDrowningを聴くことはできない(スンヨンくんが116歳で現役バリバリなら話しは別)
でもわたしは運よくスンヨンくんと同じ時代、同じ星、同じ空の下に生きてるから、最短だと来年の夏にはまた成功体験※が約束されている
※スンヨンくんの音楽を生で浴びることができ、スンヨンくんにマイクを向けられたら大声で歌うことができ、その歌を聴いて本当に嬉しそうに、気持ちよさそうにするスンヨンくんを見ることができるということ
↓成功体験の一例
運がいいのはわたしだけじゃないですよ
今これを読んでいるあなた(0人)もまた、スンヨンくんと同じ時代、同じ星、同じ空の下に生きる強運の持ち主なのです
スンヨンくんが戻ってきたら、名古屋でのコンサートに来て成功体験、してみませんか?
宗教の勧誘?
Drowningといえば前に↓こんなツイートしたけど、最近考えを改めた
歌を作るひとたちが必ずしも実体験に基づいてるわけじゃないよなって
おBIBI様だって中学生のときに「一度も彼氏ができたことがないのにエロい歌を書いてた」らしいし、デフィだって우리가 헤어졌던 이유 Part.2はすれぎせっきの歌だけど本人は「僕はこんな経験したことないです、僕はすれぎせっきじゃありません」って弁明してたし
スンヨンくんだって別に死んでもいいと思えるくらいの恋なんてしたことないかもしれない
Drowningはもしかしたらムズへの愛情が溢れすぎてできたファンソングかもしれないし(たぶん違う)、もしかしたら今の時期のわたしみたいに湿気で溺れ死にそうになって書いた梅雨ソングかもしれないし(絶対に違う)
そもそも"歌みたいな切ない恋、もしくは映画みたいな素敵な恋をしててほしい"って考え自体が、"恋愛をしてほしくない、してても隠してほしい"っていうのと同じくらい勝手なオタクのエゴだったなって気付いた
スンヨンくん!
どんな恋愛してようが、恋愛してなかろうが、どっちでもいい!
心身ともに健康な毎日を過ごして、時々オタクに歌ったり踊ったりする姿を見せてくれればそれで!
でももしスンヨンくんが公開恋愛か結婚を発表したときは、この世の終わりかってくらい号泣する気持ち悪いオタク(わたし)がいても許してほしい!
最後の一文で台無しやね
公開がたぶん8年前で、当時めちゃくちゃ好きで2,3回映画館で観てBlu-rayも買った映画が、特集上映みたいなのでやってたから観に行った
スンヨンくんもその映画のワンシーンをパソコンの待ち受けにしてたことがあって、その映画を観た、とか好き、って明言したことがあるのかはわからないけど、パソコンの待ち受けにするってことは観てて、かつ好きなんだろうと解釈してる
8年前はスンヨンくんのことをまだ知らなかったけど、今はスンヨンくんも好きな映画だと知った上で観れるって楽しみと、主に労働のせいで当時より心が汚れてしまってるから、何も感じなくなってたら悲しいなって心配もあった
全然いま観てもめちゃくちゃ感動した
前と変わらずときめく素敵なシーンもいっぱいあったし、10代だったときは何とも思わなかったけど今の自分には刺さるシーンもいっぱいあって、嬉しくてちょっと泣いた
OST聴きながらルンルンで帰ってたら、スンヨンくんと共通して好きな映画があるんだって喜びと、でもその映画を一緒に観ることは絶対にないし、感想を語り合うことも絶対にないんだって絶望で、心がグチャグチャになってしまってもう一回泣いた
これは"スンヨンくんと同じ時代、同じ星、同じ空の下に生まれて本当によかったなぁ"期と、"どうしたってスンヨンくんの特別なひとになれない、こんな人生はクソや"期の症状の合わせ技
もう本当に病気なんだと思う
映画の中で主人公が好きな女性について「彼女の瞳は雲のはれた月のようで、僕は時々泣きそうになる」って話すシーンがある
わかんだよね!
わたしもスンヨンくんの、雲ひとつない夜空に浮かんだ月みたいな存在の特別さに、時々泣きそうになるから
これはこの前のストロベリームーンの日のツイッターの下書き
こんなん正気失ってないと書けないからね
あと最近観た別の映画でリウ・グァンティンさんっていう台湾の俳優さんの顔と雰囲気がめっちゃ好きな感じだった
スンヨンくんが無理ならこのひとと結婚したい♪と思いながらインスタフォローしに行ったら、最新の投稿が奥さんとのマタニティフォトだった
フォローしなかった
全部スンヨンくんのせいや(違う)