タイトルのような状態です。
最初はお正月二日目。「辰年だなあ……」と思った瞬間急に龍と蛇のビエル(これは私がインターネットで住むあたりの方言で、わざと使っています)を書こうと思い立ちました。
黒龍様暁日に欠伸す/R18 https://privatter.net/p/10679405
ので書きました。一日で一万字書いてえらいなと思いながら公開すると案外友達にウケたので三話まで続編も書きました。みんな好きなんだな……喋るガチ爬虫類のビエルが……。
書いてみたら面白かったのでその月のうちにまた違う話を書きました。こちらは数年前に話だけ思いついて書き出して止まっていたものでした。
夏日山中家へ入嫁す事(R18G) https://privatter.net/p/10712341
これははっきり言って絶愛です。(これも私がインターネットで住むあたりの方言及び用法です)二次創作ジャンルで私が好んでいるキャラ及び組み合わせに熱意がありすぎる結果、その組み合わせで「もうオリジじゃん!」というものを書いてしまうことと「オリジナルを書こうと思ったのにめちゃくちゃキャラ造形に影響が出てしまっている……」となるやつですね。花京院現象でも良いです。でもまあ……かけ離れ過ぎているから……一次創作……だよ……。
最初よりちょっと長い話を一次創作で書けるようになったぞ!と嬉しくなったところで頭の中へ急に話が襲いかかってきたので、二月も書きました。呻いて苦しんでいる記録とメモアプリの更新記録によると、十日で11万字書いたようです。馬鹿ですね。
無口魔王様とスキル持ち異世界転移自称軍師、婚姻へ至る経緯について https://privatter.me/page/65cb361ec52fc
……これは絶愛といえば絶愛、強いて言うなら絶愛exです。発想の軸にあるのが「ある小説に一話だけ出てくるキャラクターの、作品特典ページでしか確認出来ず登場話中では特に活かされていない背景設定のある一点」から膨らませたものというだけで、ほぼ無関係です。でも「ウーサー・ペンドラゴンがゾンビで蘇ってめちゃくちゃ強い」ってある一点としてはつよ過ぎて分かる人にはああーってなり過ぎない?という……絶妙さ……。
そんなこんなで二ヶ月で三作それぞれの続編もカウントして20万字くらい書きました。現在の悩みは創作ビエルを趣味にしたと言える状況であるにも関わらず、一次創作と言い切れない姿勢なところです。でも創作だと好きなだけ身長2mで寡黙な男を出せるから続けたいなー!